No.1136.半端もん

眠っていても眉間に皺寄せて

疲れて目覚める

毎日そんなん繰り返して

癒しの一時もありゃしない


煙草と酒に溺れて

いつまでたっても半端もん


恋しいくせに

何もできない体たらく


おいしさもなんも感じない

それでも食べてる


ずっと無感動無関心

幸せの空間何それ


煙草と酒に溺れて

いつまでたっても半端もん


恋しいくせに

何もできない体たらく

これから先もきっと半端もん

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る