No.1065.崖っぷちの閃光

淡いブルーに輝く水溜り

仄かな光が道を照らす


歩き続ける先には何がみえるの

草木が生い茂るこの大地

なかなか踏み出せない一歩

いつまでも前に進む事も出来ない

崖っぷちの閃光


細いラインに踏み外しそう

かすかなうめきが夜を焦がす

振り返るはずもない永久の未来


予測も出来ないこの現実

なかなか踏み出せない一歩

いつまでも前に進む事も出来ない

崖っぷちの閃光

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