No.1006.cry cloud

点滅繰り返す なんかのライト

ぼんやりしたまま ポカンとしてる

どうしようもない事だらけ

水の中浮いてる 仄かな囁き


変わり行く色彩についていけず

燃え尽きた体を優しく抱きしめて

泣き出した雲の中 一人さまよい


静寂の真実 真夜中の声

耳に残るのは 少しの悲哀

繰り返してる事ばかり

土の外とんでる 淫らな慰め


移り行く本能を理解できず

燃え尽きた体を優しく抱きしめて

泣き出した雲の中 一人さまよい

crying crying

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