No.881.君がいた夏

昔のなつかしい曲が流れて

過去をふと振り返る


今でも忘れない


あの頃 一番好きだった笑顔

キスの回数も数え切れない


地下鉄の駅の近くのクレープ屋さん

二人でよくいってたな

しばらくは食べてないけど


昔のなつかしい曲が流れて

過去をふと振り返る


とても暑い夏の日


汗だくになって時もかまわず

抱きしめて何度も感じていた


そのあと決まって僕の左手まくらに

眠っていたんだよな

あれからずっと一人でいるけど

君がいた夏

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