No.716.相反心理
いつもと変わらない道
木の葉まう秋の朝
憂鬱な モーニングコーヒー
一気に飲み干して
だるい一日がはじまる
ほのかな恋心抱きつつ
認めたくない 相反心理
後ろをとおりすぎるだけ
それだけでもなんでか
振り返る事ができないなんて
一途に考えてる
やばい程に高鳴る
鼓動が彼女に聞こえちまう
認めたくない 相反心理
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