No.626.モロハノカタナ
三日酔いの頭で のらりくらり考えても
その態度の言わんとしてる事は 理解できない
戻ってみれば 僕の席に座って
違うとこ 行こうとしていた この手を つかんで
半分席を 譲ってくれた
サミシサヲ トオリコシタ イテツイタ カラダ
イツシカ ココロヲ コロシテ
フカイリスルモノ ズタズタニ キリサク
ソノエガヲ サエモ キズツケテ シマイソウ
二つ目の店の中 むかえ側に座って
とても かわいい笑顔で こっちをじっと見つめてる
気づいてみれば 僕もみつめてしまってる
恋人でもないのに なぜかやけに 吸い込まれそう
クルシミヲ ツキヌケタ モエツキタ カラダ
イツシカ ココロヲ コロシテ
フカイリスルモノ ズタズタニ キリサク
ソノエガヲ サエモ キズツケテ シマイソウ
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