No.529.新鮮な癒し

雨音を聞きながら ぼんやり 曇り空 眺めてた

アメデ ビショヌレノ フタリ クチヅケヲ カワス

煙草の ほのかな 明かりが 暗闇を 照らす

カクレル ヨウニ ウラドオリヘ ハシリ ダキアウ


空になった ビールの空き缶が 部屋の隅で 嘆いてる

ホテルノ イッシツデ ヒエタ カラダ ヨセアウ

今でも この胸の中で 温もりは 消えない

ケモノ ノヨウ アツイ コドウ ホトバシル

傷ついた鳥は 羽を休め また 飛び立つ

コンナニモ ボロボロノ ボクハ アルキダセルノカ


いろんな人と出会って誰かに恋してはまればはまるほど別れは衝撃的

喧嘩したり慰めあったり笑いあったり悲しみあったり

なんだかんだで頭の先から足の先まで癒してくれる


愛しいという気持ちがさまざまに形を変えて現れる

指と指がふれあうだけでもドキドキしてしまう

新鮮な喜びが想いが満ち溢れている

言葉にならない吐息が鼓動が響き渡ってる

一緒にいる時も街角を通りかかる時も絶対忘れない

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