No.207.いずれ消えゆく
ぐつぐつ煮えたぎった鍋のような頭で考えたって
まとまるわきゃない現実
くちづけを交わして 望むがままに身をまかせてみても
満たされない心 体はよがってるのに
半端な根性だした 中途な気合を入れた
逆にやりきれない底無しの穴に落ちてゆく
果てしない暗がりの中で一人小さくなって いずれ消えゆく
どろどろに溶けきった鉄みたいな心で動いたって
つかまるわきゃない真実
くちびるを舐めたり されるがままに身を委ねてみても
満たされない思い 体は火照ってるのに
半端な根性出した 中途な気合を入れた
逆にやりきれない 底無しの穴に落ちてゆく
果てしない暗がりの中で一人小さくなっていずれ消えゆく
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