No.95.Strawberry Love

Strawberry Love 降りしきる雨 Strawberry Love 全てを忘れる程

Strawberry Love たくさん食べてみたい


大きな大きな苺みたいな雲を見つけて 二人で笑っていたね

いつも 当たり前のような空だけど 時におかしく 時に悲しく

考えてみると いろんな物になる不思議な物

君は昔の彼女の腕時計が とても嫌いで

わかっているんだけど 捨てるに捨てられず 傷つけていたかも


Strawberry Love どんなものにも Strawberry Love 思いが込められていて

Strawberry Love その気持ちをわかる人はどのくらいいるんだろう

Strawberry Love 兎のように小柄で Strawberry Love かわいい君


抱きつくのも くちづけするのも当たり前になっていた 僕

そんなんで駅でばったり Kiss しようとした時に

「愛を忘れないで」っていってくれた 馬鹿だったよ


Strawberry Love やっと捨てた腕時計

Strawberry Love これでいいんだね

Strawberry Love これからは君のプレゼントに

Strawberry Love 思いをこめてゆくよ Strawberry Love

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る