No.76.star

窓際に写る 小さな光を見つめながら

情緒不安定な涙に kiss をするのさ

笑える冗談も思い付かずに darkness

つまらない毎日に逆戻りして あやまちに気付く

燦燦と夜空に輝く 数多の星達は 僕達には届かない

遥か彼方から 語りかけてくる


光る事を 恐れ 上辺だけの時代は 終わりを告げてくれるのか

流星のようにもっとはやく high speed になって

僕も星になろう 君の心だけを輝かせる star になって

闇に消え入りそうな 魂を呼び覚ましてあげる star になって


壁際に映える 綺麗な反射光を浴びて

喜怒哀楽を記憶から落しそうになって

真面目な顔も出来ずに happiness

寂しさしかない日常に躍り出て 愚かさを悟る

燦燦と夜空に輝く 数多の星達は 僕達には

届かないかもしれない 聞こえないのかもしれない

それでも 語りかけて来る 永遠に光りは語りかけてくる

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