第27☆破片でも、カケラでも。(45個め)
~今日のプロット~
今日のプロットは少し難しい。ネガティブ要素満載で、ダークな世界になってしまいそうだから、リハビリがてらに思い付きメモも付記してしまおうと思う。
悩んでいるのだ、実は。
理由は下記のカードである。
1、主人公の今(信頼)
2、主人公の過去(秩序のリバース)
3、主人公の未来(公式のリバース)
4、援助者(意思)
5、敵対者(善良)
6、未来(清楚のリバース)
※配られたカードに文句を言ってはいけない。
善良である敵対者というのは、やりにくいことこの上ないが。そして未来がこれでは、バッドエンド必至である。「ベルセルク」か「るろうに剣心」しか思い浮かばないが……。
あえてやってみる。
・ゲーム風プロット
『一滴の空』
2016年6月5日日曜日。れなれな
過去、その世界に無秩序という秩序をもたらした主人公がいた。確固たる己を示すために剣を持ち、仲間のために、ひそかに悪意のない者たちを暗殺していった。そして、ただれた未来が待っているのだった。
『宙空を飛べ!』
2016年6月5日日曜日。れなれな
正義感の強い主人公は、平凡な器に収まり切れず、かつては異質なものとして排除されかかっていた。それを仲間に引き入れたのがいい意味で型にはまらず、共に高みを目指す者たちだった。主人公は仲間の道を遮る者たちを裏で排除してきた。主人公は仲間たちのため暗黒面を引き受けたのだった。
『野盗のキング』
2016年6月5日日曜日。れなれな
主人公は周囲からの信頼が厚い男。しかし過去には混乱の引き金ともなった存在で、信念を一つにするよき仲間と暗殺稼業に精を出す。善良な人々はあらがうが、そんなことは言っていられぬ、暗黒の時代がせまっているのだった。
『魔法はいらない』
2016年6月5日日曜日。れなれな
ヒロインは長男である兄よりも優れた魔術を操れたが、彼女の家系では必要とされなかった。彼女は「世界一の魔法使いになる」という決意のもと、闇の試練に打ち勝ち、彼女の意思の象徴である光る杖を入手する。そして魔法使いの家系であることを隠したまま、魔法学園に入学。優秀な成績を修め、だれからも一目置かれていた。平凡な生徒たちは彼女を化物扱いするが、彼女の意思はゆるがない。彼女は優れた魔術書を書き、歴史の影にその人有りと言われた偉大な魔法使いになるのだった。
・学園風プロット
『あさっての注文』
2016年6月5日日曜日。れなれな
水面下でテスト問題を漏えいしている生徒である主人公は「全員が満点をとれば、全員が一番になれる」と言い、何も知らない一般生徒に信頼を置かれていた。しかし、彼らは問題どころか答えすら暗記できず、混迷を極めるのだった。
『キャリー』(同名の映画があるとの指摘を受けたので『キャリアー』に変更)
2016年6月5日日曜日。れなれな
なにかと目立ってしまう主人公は、学園内においては問題児であった。だが、その一匹狼的な魅力に惹きつけられた、エリート集団に仲間として引き入れられる。彼らはエリートのエリートによる、エリートのための学園を目指しており、主人公は一般生徒を片っぱしから退学に追いやり、学園を動かす力となるのだった。
『裏道通り』
2016年6月5日日曜日。れなれな
学園を飛び出して、良くない行動で周囲を混乱させた主人公は、善良な生徒たちを集めて、水面下で仲間と手を組み、確信をもって悪徳の道を進むのだった。
『ブラック・ナイト』(同名の映画があるとのご指摘があったので『グレイ・ナイヴス』に変更)
2016年6月5日日曜日。れなれな
荒れている学園内において、信頼という絆で結ばれた生徒たちは、自分たちの意思で、「流されるだけの生徒」をたぶらかし、悪徳商法に取りこむのだった。
『風が吹けば』
2016年6月5日日曜日。れなれな
友人の理想をかなえるため、停滞していたときからのし上がってキングとなった主人公が、ひそかに善良な生徒を導く。が、彼らはより俗っぽく、流されやすい性質であったためうまくいかず、主人公を悩ませるのだった。
・少女漫画風プロット
『あたしを呼んでよ』
2016年6月5日日曜日。れなれな
途方もない乱暴者で、長兄に嫌われた主人公は、名家から養子に出された先で出会った義理の妹と恋に落ちる。周囲のものは反対した。しかし主人公は義妹自身によって選ばれ、信頼を勝ちとっていた。やがて二人は、誰もいない嵐の晩に結ばれるのだった。
☆☆☆
内村うっちーさんより、ご指摘のコメントをいただきました。
「『キャリー』(原題: Carrie )は、
1976年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画。
スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。
製作・監督はブライアン・デ・パルマ。
出演したシシー・スペイセクとパイパー・ローリーは
それぞれアカデミー賞にノミネートされた。
1999年に続編が、2013年にリメイク版が公開されている。
ストーリー
ベイツ・ハイスクールに通う女子高生・キャリーは、
気弱な内気な性格と冴えない容姿から、
いつもクラスメイトたちからいじめを受けていた。
ある日の体育の授業後、彼女はシャワーを浴びている最中に
初潮を経験する。狂信的なキリスト教信者である
母・マーガレットからは月経についての話を
何も聞かされていなかった彼女はパニックを起こす。
それを見たクラスメイトたちはキャリーをはやし立て、
ナプキンを彼女に投げつける。
その場は担任の女性体育教師・コリンズによって収拾がつけられた。
後日、コリンズはキャリーをいじめたクラスメイトたちを
体育館に呼び出し、「プロムパーティーの参加禁止、
それが嫌なら毎日居残りで体育授業」と言う課題を突きつける。
渋々同意する彼女たちだったが、
その中の一人であるクリスは過酷な授業に耐えかね逃げ出してしまう。
その後、キャリーをいじめた罪滅ぼしとして、
スーは恋人であるトミーに、キャリーを
プロムパーティーに呼び出すように頼む。
図書館でトミーの誘いを受けたキャリーは、
からかわれたと思い込み逃げ去ってしまう。
トミーはめげずにキャリーの家まで訪ね、
彼女をパーティーに誘う。
怯えながらもキャリーは遂にトミーの誘いを受ける。
一方、キャリーのせいで自分がパーティーに出られないと
逆恨みするクリスは、恋人のビリーと共に恐ろしい悪戯を計画する。
彼らは養豚場で豚を撲殺し、その血を抜き取って立ち去った。
プロムパーティー当日。母親の反対を押し切り、
自作のドレスでやってきたキャリー。
喜びと不安の気持ちが入り混じる彼女を、トミーは優しく励ます。
自分に自信を持ったキャリーとトミーは、
パーティーのベストカップルに選ばれた。
今までに無い幸せを感じながら、ゆっくりとステージ上に上る二人。
この栄光の瞬間をクリスは待っていた。
天井に吊るされたバケツから大量の血がキャリーに降り注いだとき、
惨事が起きた。キャリーはその秘められた超能力を解放、
プロムに参加していた少年少女と教師の大多数を殺害し、
街に破壊と恐怖をもたらす。
自宅に戻り、キャリーを“汚れた娘”として罰しようとした
マーガレットを惨殺した後、自分もろとも家屋を崩壊させた。
という有名(同タイトル)ホラー作品がありますねw」
「ブラック・ナイト
原題: BLACK KNIGHT
製作国: アメリカ
製作年: 2001
配給: 20世紀フォックス映画
解説
お調子者の男がひょんなことから700年の時空を超え、
14世紀のイングランドにタイムスリップしてしまう
アクション・コメディ。
本国アメリカでは絶大な人気を誇る
「ビッグ・ママス・ハウス」のマーティン・ローレンスが、
主演と製作総指揮を兼ねる。
こちらも映画が、、、」
返信いたしました。
「内村うっちーさんへ。
プロットを見てくださってたのですね。
ありがとうございます。
タイトルは「需要のありそうなものを」と、念じて書いているので、既出のものと重なることがありますが、第六感なので自分でコントロールはできないのです。
映画は贅沢品ですから、もちろん中身を知っているわけはなく、偶然なのです。
プロットは小説の骨なので、書きおこすかどうかは自分が100個書いた時点で、成長してるはずなので、そのとき決めます。
そしてまあ、同名の作品がないかどうかは、ググります。
作品を書き終えてから、タイトルを再考しますので。
ご指摘、説明をわざわざご親切にありがとうございます^^ノシ」
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