番外編

第73話 人狼乙女の園

・・・・・・バラバラバラバラバラバラ!!

夜空の下を、プロペラ音を鳴らして進むのは空飛ぶ鯨。


怒り顔のザトウクジラのヒレにプロペラをつけたようなそれは

ヘルグリム帝国が保有する万能空母ザトウベック号である。


悪の組織であった前政権時代に開発されたザトウベック号。

巨大な鯨型のモンスターを改造したサイボーグ戦艦である。


艦内では、赤、青、黄、緑、桃と五種類の毛色に分かれたもふもふな

人狼メイド達が操舵や観測などの業務に取り組んでいた。


彼女達、そう乗員は全員女性であるガイなメイドはいない!!


艦橋の艦長席のそばには、一人だけピンク色の海賊船の船長服を着た

青い人狼の女性が立っていた勿論胸は大きい。


ヘルグリム帝国は全種族の女性が胸が大きい世界である。


そして艦長席には ジーンズにアロハとラフな姿で

眠っている主人公である進太郎が縛り付けられていた。


進太郎は、縄で縛られている上に口に猿轡をされていた。

世間様で言う、拉致である。


女海賊は笑顔で進太郎の首に抱きついて顔をペロペロしている。


一体何が起きているのか?


人狼と海賊とメイドの組み合わせは何なのか?


前章での決戦の後何があったかも含めて、次回へ続く。




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