30代から40代の20年間、現代詩と純文学を学びました。50歳の時すっぱりと筆を折って他の楽しみを見つけて20年を過ごし、そして古希を迎えようかという年齢にな…
作者が普通では、書きづらい事も、作者本人が、はっきりと書いて、バサッとダメなところは、ダメだと書いていく作品です。こういうはっきりとした作品が、大好きです。憧れます。
まだ部分的にしか読んでいますが、どの章も作者様の鋭敏な言語感覚を覗わせるもので感服します。
特に後半の『ことばはむづかしい』や『名文』について書かれたところ、何度も読んでしまいました。日本語の美しさにあらためて感動しています。私の実家には日本文学全集とか、世界名作選とか、日本の古典名作…続きを読む
もっと見る