第134話 吾輩今日も今日とて
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「一度は言ってみたいセリフシリーズ♪」
「・・・魔族はだめですよ」
「てめーの敗因は…たったひとつだぜ……DIO…たったひとつの単純な答えだ………てめーはおれを怒らせた」
「・・・」
「だめ?」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
「きゃーーーーーー!!」
吾輩は星いらない作品にレビューを貰う。
消してやろうかと思ったが・・・なんだ、これは?
あまりに香ばしくて、理解が追いつかない。何か凄そうな中身がないような・・・。
しょうがない。生かしておいてあげよう。
理解が及ばなかった・・・。しょうがない。
あ・・・近況にコメント欄作ったんだった・・・。みてないや。
吾輩は考える。
編集長のフォロー達について・・・。
なんだろう?どういう基準なのかな?
元作家だけではないようだ・・・。色々普通の人もいる・・・。
何かあるのだろうか?
レビューの件数は・・・・落ちてきているみたいだ。
まぁ、最初飛ばし過ぎたのかも・・・。
お疲れ様です。
吾輩は考える。
編集長のコメント欄。大分前に気付いていたが・・・。
ニコニコのネタを募集していた。
ニコニコ見なかったからな・・・。意味深なコメントもある。
何をしたのだろう?
生放送だ・・・事故も起きるだろう。
コメントが飛び交ったのか?視聴者数も少なそうだけど・・・。まだ。
吾輩は考える。
ある作品の映画を見た。
たまごラブストーリー。
いい作品である。甘酸っぱい感じだ。
だが・・・鳥の存在意義をなくす内容だった。
本編の鳥の扱いとは違った・・・。かわいそうに。
吾輩は考える。
心がポキポキポッキー♪というレビューを残したら、コメントが来た。
なんだろう・・・。なんか、感謝されている・・・。
しかも、様づけ。
偉くないです。吾輩。呼び捨てでいいですよ。
吾輩・・・敬語苦手なので・・・。標準語で行きましょう・・・。
ラッパー的なやつは得意ではないです。
パーティピーポーも。
うぇーい♪
吾輩は考える。
オラリマーンという作品を。
よしたにさんが書いてる。好きな作品である。
ネタをひとつパクる。実体験だから。
鼻水が出て困り、鼻にティッシュを入れる。
そして、いつものように煙草を吸おうと火をつけると・・・。
死にかける。
ティッシュに火がついて・・・。
はぁ、はぁ、危なかった・・・。
あるあるネタです。
しかも、具合悪い時に起きるから最悪である。
吾輩は今日も今日とて、
眠りにつく。
≪つづく?≫
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