第77話 吾輩は眠さと戦う・・・はむはむ

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・ごはんの時間か・・・」

「えっ。」

「はむはむ」

「きゃぁーーーーー!!」


吾輩はセバスチャンを甘噛みする。はむはむ。


吾輩は眠気と戦いながら考える。

布団でスマホ・・・。吾輩はスマホを持っていない。だから、妄想である。

危険だ・・・。かくよむ・・・。これは・・・。

なんだよ・・・。眠いのに読んでしまうよ・・・。良くない。良くない。

みのたろうもスピード落ちてるし。よくない。よくない。

本気出せ吾輩。多分2週間とかからないはずだ。

くぅ、眠い。


吾輩は考える。

小説でのショートショートというものを。

やっと理解した。あれか・・・。あれが本物だな。

小説をいくつか見てて気づいてきた。ラノベとは違う。

落ちのキレ・・・いいや。持って行き方というのが正しいだろう。

謎を残して、最後に明かす。起承転結っていうものだな。

結で謎が明かされる。予想外のケツが。

頭かくして、尻をだす。そうか、そうか。わかった。

なんだろう?落語っていうのに近い感じがある。

作風と言ってしまえばそうなのだが・・・。そういうものではない感じを受ける。


吾輩は考える。

5日絶望君が・・・エッセイに走り始めた。

これは・・・。吾輩と一緒だな。まぁ、吾輩、作品の箸休め的なもので始めたが・・・。

あっちは、ホン域を無視してそうである。ちょっと・・・。

目を覚ました方がいいかもしれない。

まぁ、いいか。人それぞれだ。好きにやろうみんな。


吾輩は考える。

ある作品をあたらしくフォローした。

この作品に共感を少し抱いた・・・。だが、違和感もある。

何かは言わない。書かない。

秘密ってやつだ。ふふふ。


吾輩は考える。

誤字というものについて。

吾輩、誤字に鈍い・・・。みんな気付いている。

吾輩気付かない・・・。あれ?

どういうことだ。これは・・・。読者能力というものだろう。

けど、それでいい。文字ではない、内容をみたい。そして、吸収する。

セル的なものである。ぶばぁああーー!!


吾輩は考える。

どちら様か、CDさくらを書いていたので・・・考える。

これは、PTAから大人がみるものではないと言われるだろう。おっしゃる通りです。

男の子ですら・・・アウト的なもの・・・かもしれない。

けど、内容はおもしろい。クランプという4人組だったかな?が確か書いてる。

とてもよくできている。アルゴちゃんと同じ仕組みだ。

一つ一つの物語があり、少しずつつながっていく。そして、終わりを迎える。

但し、映画版だったかな?あれでしっかりした終わりを迎える。

あの、最終回は好きである。

小狼くんである!!つばさクロニクルで成長しちゃって・・・。まったく。

あの、サントラどこ行ったのだろう?すげぇ好きだったんだけどな。

英語の曲・・・。あれはよかった。確かオペラ歌手的な人が歌っている。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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