第15話 吾輩はパイオニアである

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「起きたよ!!見ればわかるだろう!!」

「いや・・・」

「冗談だ♪」


吾輩は考える。

蝙蝠というタグについて。

あれ・・・1件しかない。これってパイオニアってやつじゃない?

先駆者になってしまったか。俺もついに先駆者に・・・。

なんか誇らしい!!


吾輩は考える。

リストラという言葉を。

リスと虎である。従業員がリスで虎に追い出される。

誰だ・・・この言葉作ったやつ・・・。

正にその通りではないか!!ただ、リスも噛みつくときはある。

油断するなよ虎さん!!


吾輩は考える。

男はつらいよについて。

虎さんが下町人情をむき出しに、町人たちに絡んでいくなかなかのストーリである。

あれを演じていた、圧顔きよし。

ほんとにあの作品が好きで本気だったのがわかる。

いい役者だ。まさに虎さんの様に強いお方だ。尊敬してます!!


吾輩は考える。

もう一層、エッセイにしてしまえと。

それでいいのかもしれない。その他ではなかった。

ノンフィクションではないけど。フィクションであるこれは。

一応春編があるしな!!


吾輩は考える。

お金の使い方について。

小金でも使い方次第で大金では得れない幸福を感じる。

吾輩にとっては、いちごパンである。

100万くらいの価値がある。

小金で遊ぶ特訓をしよう♪そうすれば、『魔法の宝箱』だけでことが足りる。


吾輩は考える。

花見について。

バカみたいに騒ぐ。花などみるのは一瞬なのかもしれない。

けど、その風景は心に刻まれる。

やはり、ピンクというのはいい色だ。愛情を示す色。

どこかの刑務所が壁を一面ピンクにしたら、再犯がへったというニュースがやっていた。

それでいい。桜を前にみんなで酒を飲んで騒ごう!!

そうすれば、平和に近くなる。


吾輩は考える。

ニキビと吹き出物について。

なぜ・・・名前を変えるの・・・?ニキビの方がかわいい・・・・。

吹き出物というのは・・・。

年老いた人が使っていたのであろう。だから、年齢制限がかかった。

ニキビはあとからできたのであろう。

吾輩はニキビの方がいい。


吾輩は考える。

千葉と埼玉の戦いについて。

不毛な争いである。はげであると言っているのではない。

どっちもいいところがある。場所によりけりだ。決着などつくわけがない。

ただ、埼玉は、独立国家である。

彩の国!!それが埼玉だーーーーーーーーーーーー!!

なぜ、さいたま市かはわからない。漢字が読めないという説もあるが・・・。

吾輩と同じくインク代をケチろうとしたのであろう。


吾輩は考える。

ハーレムというものについて。

最近これ系の作品が増えてきてる・・・。吾輩はあまり好かん。

一人でいいじゃない・・・相手は・・・。

色々なキャラを作るのは大変だろう。その苦労はわかる。

ただ、神は不貞を禁じている。気をつけろ。天罰的なものが発動するかもしれない。

神の目に留まらないことを願う。


吾輩は眠りにつく


≪つづく?≫

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