第10話 吾輩は力が欲しくて海南王になる

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ああ・・・もう春か・・・」

「いえ・・・まだ冬です」

「えっ?」

「冬です」

「前回の・・・フリは・・・」

「フリ?」

「・・・」


吾輩は考える。

前回いい感じで春につながりそうだったのに、まだ冬である。

しかも寒い。雨も降るらしい・・・。こりゃ冬だ。


吾輩は考える。

百人一首というものを。

言葉は生々しい。百人で首がひとつ・・・。怖い。

どこの前田さんが相手をしてるのだろう。虎の様にもともと強いお方を相手にしてるいるのか・・・。けど、少しは知っている。

むすめふさほせである。これは一字決まりと言い、一文字聞けば下の句確定のアッタクチャンスである。激戦になるが・・・。

知らないものには勝てる。


吾輩は考える。

ワンコンマンのことを。彼は強い。設定が強い。

そして、絵も描きやすい。はげというのは丸を書くだけなので楽である。

髪の毛がないだけで、漫画家の作業量は天と地ほどもかわるだろう。

久保さんみたいに頑張ってる人は、はげにも迫力があるが・・・。

もう、詠唱はないのだろうか・・・。あのかっちょいい呪文の言葉好きだったのに。


吾輩は考える。

能力系バトルというものについて。

大体が火は水に弱い・・・。いや、強い火なら水を蒸発する!!

どっちが勝ってもいいのである・・・。能力だけで戦うやつの愚行さがわかる。

何故、鍛えない・・・。たまに時を止めるやつもいるが・・・。

死すらなかったことにするやつも・・・。

とりあえず、殴ることだけ考えよう。まっすぐいってストレート。右でストレート。

あの人はなぜ仕事をしないのか?


吾輩は考える。

海南王に俺はなる!!どこの牧さんだろう?

高校生離れした顔をお持ち・・・ではない。帽子をかぶっている・・・。

この物語はよくできている・・・。しかし、最近文字数が多くて読むのがつらい。

絵は気合いが入りすぎて・・・細かい・・・とても・・・細かい・・・これだけ書いたら・・・びっしりですよというくらい絵を描いている。絵が好きなことが伝わってくる。

ただ、心配もある。

話が終わるのかという・・・。多分出来ているのだろうけど・・・収集がつくか心配である。そして、仲間が増え過ぎた・・・戦闘が・・・ところどころ・・・。

そろそろ協力プレイでいいのかもしれません・・・。一人倒すだけで・・・。

敵の過去も多すぎて・・・どいつがどいつだか・・・。


吾輩は考える。

ヘビイオブデクトという作品について。

ボールが戦場を駆け巡り支配する物語。

見終わった・・・最後よかった。

俺が書いた正義の名のもとにに少し似ている要素がある。

一人しかない力の責任・・・。

やはり、角川やりおる。何故、あれが人気がでないのか・・・。

しっかり見たらおもしろい。今回は男女平等になぐらない。いい作品である!!


吾輩は考える。

車と人間の関係について。

車は燃料がなければ走らない・・・。人間の燃料というのは?

私は知っている。ただ言わない。

人間の心臓は耐久年数120年と聞いたことがある。やはり、寿命らしきものはある。

生を謳歌するために、燃料が必要なのである。


吾輩は考える。

あんころ教室というものについて。

おしかった・・・。最終回を見てないが・・・。おしかった。

先生を何故コロス・・・・。ころせん。ころされるせん。になってしまった。

やはり、命は失ってはいけない・・・。

ジャバウォッックさんからフォローを受けた。力が欲しいか?

いや・・・ちょっと・・・欲しいけど・・・反物質作るやつとは契約できん。

世界滅んじゃうもの・・・。赤いりんごになってしまう。

ナイトさんだったら契約してもいいかもしれない。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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