第57話 徳川家の家訓
まだ未確定だが、徳川家康に始まる徳川家の家訓について書く。
織田信長は近衛兵を女のなぎなた隊にして守った。
豊臣秀吉はくのいちを率いて守った。
この「女心を掌握する」という信長、秀吉の兵法では、すぐに反乱が起きてしまい、短期間の王朝しか築くことはできない。
徳川家康は「男心をつかむ」という兵法によって天下を治めた。
切腹、土下座、美女を使わす、などは、当時の男心をつかんでいたのだ。恐怖の切腹による支配、屈辱の土下座による支配、美女をめとる喜びによる支配。
外交も男心をつかむように行うと、負けても見逃され、褒美まで出てしまう。
戦争も、敵味方の男心をつかむように作戦をたて戦うと、勝つのである。
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