第13話一休み
俺は大体ポーランドとベラルーシの国境付近で休んでいる・・もう空も漆黒の闇に包まれて
其れでも尚お月さまは太陽と言う自分の倍以上の大きさの星の光の力で輝いているのだ。
そして今俺はテントの中で考え事に吹き込んでいる・・主に考え事をする内容は「自分自身の此れからの動向と前世の自分」これ等二つの事で考え事をしているのだ
今振り返れば俺が此の世界に来れた理由は一重に「前世の命がけのヒーローごっこ」に尽きてしまう
そうあの活動をするのに俺は命懸けで取り組んだものだ・・何しろ敵側はナイフや日本刀を持って居る事が多いからだ
だからこそ俺は自分自身の命を終焉に向わせたくないと言う理由で一心不乱に敵を倒す事をしていた・・勿論俺は王道的な勧善懲悪の様に敵を反省を皆にするように命じて
そして先程の敵を完全に反省をしたら生かすと言う様な甘い事はしなかった・・強いてい理由を言えば「先程の反省をした奴は単にフェークをして又悪さをする」そして「卑劣な手段で関係の無い弱者や俺の親戚縁者への復讐」と言う「卑劣な報復」をする可能性もある
だからこそ俺は先程の悪党の此の世からの御退場をかなりの割合でして来たのだ・・そう先程の発言が俺がして来た「3年半」の答えである
そして俺はもう一つ考え事をしていた「本当に此の地下空間の時間の流れと外の時間の流れがバラバラ」と言う事に着いて考え事をしたのだ
そして俺は本当に最下層に辿り着ける事は今は置いておこう・・こうして俺は一旦深い眠りに着いたのだ
そして新たな夜明けを迎えて行く事に成り俺は前世からの日課である「簡易的な身体運動」をしていたのだ
何故この様な行動を取ったのかは以前に体を動かさなかったからこそ自分の命が危険にさらす様な事に成った・・だが最終的には自分の身は自分で守らなければ成らないと言う風に成るんだろうと思った
そして俺は相棒の馬と共に「ベラルーシ」をちゃんと土地を跨ぐことに成功をした、何しろ普通ならばSSやゲシュタポの見張りが有りそうなものだ
しかしだ、先程述べた「SSやゲシュタポ」が居ないと言う事と目の前のは「一面の小麦畑」で「ポーランド人」と同じ運命を辿ったと言う事か
だがベラルーシの首都である「ミンスク」を見るまでは正直な所判断をしかねるのだ・・だがポーランドの国境付近は空くまでも先程述べた通りに辺り一面が小麦畑と言う状況だった
まあ普通に考えれば「ベラルーシの町の発展」と言う各者は残念ながら存在をしていなかったのだ・・普通ならば発展をしても可笑しくは無いのに
そうして俺は相棒の馬にまたがり、ベラルーシの首都ミンクスに向けて馬を走らせたのである
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