第9話逃げきれ
此のダンジョンを作った好さんからの話だが「1階目は鬼ごっこ、2階目はサバイバルゲーム、3階目はサバゲー、4階目は50人抜き、5階目は狩猟、6階目は自分双六、7階目は戦車ゲーム、8階目は隠れゲーム、9階目はポイント稼ぎゲーム、10階目は脱出ゲーム」と言う風に成っていたのだ
其れで好さんは「全て死ぬ事や体が分裂をするは無いが・・ある程度の痛みが感じる様に想定をして作られている・・
其れで最初の鬼ごっこだが鬼に成るのは2足歩行型のロボットだ・・そして開始の合図は大きな爆発音だ
だからこそ爆発が起きたらゲーム開始だと基本的に思えばいい・・因みにだが大体逃げ切るまでの制限時間は徒歩や走りだけなら40分、自転車ありなら2時間
、バイクや自動車を使えば240時間、戦闘機やヘリの類などを使えば36日間
も逃げなければ成らないのだ
まあ当然の如く・・人間が36日間も不眠不休で車やヘリの運転が出来る訳が無いからなあ、だからこそ黄色の魔法陣を巧みに使え
黄色の魔法陣に入って居る間は相手が追わないから安心して眠る事が出来るぞ・・まあ時間は一旦停止状態に成るがな
因みにだが人体の強化やドーピングを行っている物は強制的に自転車を漕いでいるのと同じ扱いを受けるからな
そして重要な話だが基本的には追ってくるロボットの速度は追いかける対象者の速度を8割方で追いかけて来るからな
因みにだがサバイバルゲームは設定上1週間の間に自分が居る拠点をゾンビ型のロボットから守りきると言うゲームだ
そして4回目の50人抜きは人型ロボットに格闘家の特性をインプットしているから中々50人抜きをする事が難しい
そして6階の奴は基本的のは自分で目を振って止まったマスの御題をクリアしながらゴールまで目指すと言う内容で
7階の奴は自分が直々に戦車を動かして時間内まで敵の戦車を潰すと言うのではなくて
反対にと複数の戦車が時には的にときには見方と成り・・様はルールが乱闘制だから時間内に自分の戦車が大破しない様にすると言う内容だ
そして8階の隠れゲームはある程度察しが着く通りに御前さん自身が忍者みたいになって・・光と警備員を掻い潜り青の魔法陣まで進むと言うゲームだ
そして9階は様は以下に物を壊してポイントが稼げるかと言う事を前提にゲームが構成をされているので特典の点数まで越えなければ失格と成ると言う事だ
そして脱出ゲームと言うのは所謂アイテムを見つけて・・其れを巧みに使い攻略をして外に脱出をすると言うタイプでは無くて敵の妨害から避けながら脱出をする
まあ内容は鬼ごっこと隠れゲームを足したような内容だ・・だが全ての階で言えれる事だがどの階でも失敗をしたら強制的に一定期間の拘束が行われる場所に強制的に飛ぶ・・まあ1回失敗をする事に1時間の拘束が行われるんだがな
だからこそ失敗をしたら即コンテニューと言う甘い制度では無いのだ・・だからこそ何で困難を乗り越えなければ成らないだろう・・と言う愚痴や何でこんな試練を受けたんだろうと後悔をする言い方をする様に成る
だからこそ下手したら此の洞窟内で人生を終了をする事なんて有り得て仕舞うと言う事だ・・だからこそ後悔は無いのか」と好さんは念の為にと尋ねて来たのだ
そして俺は別段と「俺の能力が有れば何とかなる」と言ったら好さんは「そうか其れがお前さんの辞世の言葉か」と言ってたのを思いだしてしまった
其れで俺は最初の試練とも言うべき鬼ごっこをする為に其れを行う受付をする場所に向かったのである
しかしだ、中々それらしい場所が見つからないでいるのだ・・因みにだが周りを見渡せば俺以外人気が見当たらないのである、そして周りの空間が如何見ても現代的な建物がそびえ立ち
遠くを見れば平原が広がっていると言う何とも不思議な場所だなあ・・そう思えて来たのだ
そして辺りからドゴーンと言う音が聞こえたのである・・もしかして合図が始まったのかも知れないなあ
其れで俺は2時間も逃げ切れる事が出来るのかあ・・まあボチボチ頑張るしかないか
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