第33話 小説が読まれないので宣伝方法を考えました

 私が書いている「ゴミクズ勇者と猫化けちゃん」が4話まで書けたのですが、ほとんど読まれていないようで、当然のごとくフォローもされないし、星もゼロです。

 それで、ちょっと宣伝しないといけないのかなと思い、どうやって宣伝すればいいかと考えました。

 まず考えたのが、動画にしてユーチューブにアップし見てもらうということなのですが、カクヨムの作品で動画を作って宣伝されている方がいらっしゃいますが、再生回数を見るとほとんど見られておりません。ぶっちゃけ世間の人はネット小説なんて興味ない人が大半なのではないでしょうか?

 そうなんです、ネット小説を読んでいる人が集まるところなんて、そんなにあるわけではないのです。あるとすれば、小説投稿サイトと2ちゃんねるのフォーラムぐらいでしょうか。少なくとも、ユーチューブにはそんな場所はないでしょう。

 では、小説投稿サイトに全然読まれていない自分の小説の宣伝を入れることはできるのでしょうか? できないですよね。お金を払ったら宣伝してくれるコーナーなんてありませんものね。それに、お金なんて払う気ありませんし。後は、地道に更新して新着小説のコーナーに一瞬でも表示されるのに期待するぐらいですかね……。

 そう考えていて、ふと閃きました。ネット小説を読みたい人がたくさん集まっていて、そして、そこに常時宣伝を入れることができる場所が私の身近にあることを。しかも無料で。

 これって、皆様にはできないと思いますし、参考にならない方法なのですが、私が思いついた方法を書きます。

 それはズバリ、私が公開しているアンドロイドアプリの「小説家になろうPDFダウンローダー」に「広告:アプリ作者の書いた小説〔ゴミクズ勇者と猫化けちゃん〕読んでみてね」と一行入れることです。ちなみに、このアプリは現在355端末で使われております。

 広告をタップすると、もちろんブラウザーで私の小説のページにジャンプするようにするのですが、小説家になろうの読者をカクヨムに引っ張ってくるという、なんという悪辣な罠なのでしょうか? きっと不快に思われるアプリ利用者もいらっしゃるのでしょうね。

 でも、やっちゃおうかな。利用規約には抵触してませんよね。

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