第31話 「猫耳キャラ最強」ってタグはアウトですか?
ゲーム作りも一段落つきましたので、とりあえずアプリ作成は置いといて、今度は小説を書くことにしました。もちろん、急に思いついて書いている訳ではなく、一年以上考えていた私の妄想を小説にしようとしている訳です。
2日前に第1話を発表しましたが、PVはたったの2です。もしかしたら、自分が開いた分もPVに加算されているかもしれませんので、実際はほとんど読まれていないかもしれません。
本当にカクヨム様でも、どこの投稿サイト様でも同じですが、埋もれてしまった作品、有名でない作者様の作品はなかなか読まれることはないようです。
それで、皆様もご苦労なされて少しでも読まれるようにと、ツイッターやなにやらで宣伝なさっているのだと思います。私もせっかく書いたものだから、宣伝したいなとは思うのですが、なにぶんまだ1話しか投稿しておりませんので、おこがましいことだと思います。せめて10万文字ぐらい書いてから宣伝した方がよいでしょう。ちなみに、この小説は第2回カクヨムWeb小説コンテストに参加するつもりで書いております。
ネット小説って何千作、何万作とありますが、有名になるには何か特徴がないと駄目だと思います。その特徴とはストーリーであってもいいのですが、斬新なストーリーを考えるには初心者である私には少し無理がありますので、今回は特徴のあるキャラでいきたいと思います。
そこで登場するのが「猫化けちゃん」です。まだ小説には登場していませんが、「猫化けちゃん」は私の中では、もう数年生き続けているオリジナルのキャラクターです。
私が思いますに、一般的な猫耳キャラの特徴は、とにかく可愛くて庇護の対象になっているということが多いと思います。主役である人間の男の子に可愛がられたりして、ツンツンしているけど最後にはデレるような。つまり、主役ではないということです。そこを私は変えて、むしろ猫化けちゃんが好き勝手して、人間が遊ばれるみたいなのがあってもいいと思いました。
何とかして「猫化けちゃん」をみんなに知ってもらいたいなと思い、私はタグに「猫耳キャラ最強」と付けました。これは一種の炎上商法なのかもしれません。
「主人公最強」というタグを皆さんもよく見られると思います。しかし、この場合の「主人公最強」は、この作品の中では主人公が最強ですよ、という意味だと思います。しかし、私が付けた「猫耳キャラ最強」は、ありとあらゆる創作物の中に出てくる猫耳キャラの中で、猫化けちゃんが最強だという意味です。
もうあっちこっちから批判の嵐が巻き起こるような宣言ですが、多少、”やっちゃった”ぐらいのことをしないと読者の方に読まれないと思いますし、まぁ、実験的にこのようなタグを付ける人間がひとりぐらいいてもいいのではないかと思いますので、大目に見てください。
最終的に、私がこの小説で書きたいことは、「猫化けちゃん」というキャラクターを皆様にご紹介したいということと、100年たっても、200年たっても、最強の猫耳キャラはと訊かれれば、「猫化けちゃん」だと日本人なら当たり前のように答えるようになることです。
2日前に公開して、まだPVは2しかありませんが、グーグルで「猫耳キャラ最強」で検索すれば、既に1番最初に表示されているところを見ると、私の試みは成功に向かっていると云えるのかもしれません。
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