第23話 カクヨム様ならできる小説投稿サイトの今後の展開

 読者選考が終わり、カクヨム様の勢いが少し弱まってきているような気がします。特に読者不足でPVがあまり増えず、作者様もモチベーションが下がってしまっているのかもしれません。

 しかし、まだ開設から2ヵ月ですから☆が0の作品がたくさんあっても仕方がないのではないでしょうか。大体、10万字の作品を読もうと思ったら私なら3時間ぐらいかかります。暇な私でさえ1日2作品ぐらいしか読めません。

 現実問題、世間様ではカクヨムはあまり知られていないのではないでしょうか?

 例えば、ユーチューブで「カクヨム」と検索してみてください。一番にヒットするのがカクヨム様が作られた紹介動画で、次は私が作ったアプリを公開できません動画ではないですか。再生回数がたった47回の。このようにカクヨム様は一部の人にしか知られていないのだと思います。

 それで私が思う次のチャンスは、やはりコンテストの結果が出て書籍化されたときではないでしょうか。書籍化されると書店にも並びますので、多くの人に興味をもっていただけると思います。

 それはさておき、タイトルにある小説投稿サイトの今後の展開ですが、「多言語化」だと私は思います。やはり日本だけではこれからの小説は厳しいと思います。ですから、ここは思い切って自動翻訳機能を付けて全世界に小説を発信してみてはいかがでしょうか?

 初めは訳の分からない翻訳をして意味が通じないことが多いと思いますが、そんなのは徐々に経験を積んでバージョンアップしていけばいいと思います。まずは、やる気です。

「カクヨムに投稿すれば、全世界に翻訳して発信してくれる」

 もちろん、全世界に発信するかどうかは作者様が選択できるようにします。グーグルのアプリを公開する時は、いつも選択できるようになっています。

 もし、この全世界配信機能をつけることができれば、小説家になろう様にも勝てるのではないでしょうか。

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