第107話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【外で召喚魔法にてイベント②:後編3】

 もう張り付け状態だからただの的にしかならないからゆっくりとじわじわと矢をウィンちゃんとマリアちゃんで放つといいよ?


 シルフィーお爺ちゃんの言うとうりにして、矢を連打しまくる――


 たかに火力の強い魔弾などを入れてとどめをさした。


 金色の粉が崩れる様に、空に流される――


 これにて、召喚リストのスキル欄に、『ルシファー』習得しましたとメッセージが出ている。


 お爺ちゃんにその事を話すと凄い喜んでもらえる。


 お爺ちゃんが一度汗もかいたことだし、ご飯にして、お風呂に行こうと誘うと何やら怪し霧が現れる。


 汝様の危険を感知して、戻て来たのだが、問題なさそうだな?


 なら狩りの続きをしているからまた後日にとドッペルゲンガーは、また深い森へと消えて行く――


 僕は、大きな声でドッペルゲンガーを呼び戻す――君に『朧の双聖』をあげるから少しは、狩りも楽になるとおもうから頑張ってねと笑顔で送る――


 「あれは、前のドッペルゲンガー?」


 「そうだね、お爺ちゃんの家にいる間森で狩りしてるて言ってた。


 「前よりも進化しておったぞ彼は――」


 「そうだろうね、スキルとか追加したりしたからこの辺のモンスターは、経験値がいいから上げるのにはいいのじゃないかな?」


 「今は、マリアちゃん命で守る騎士だが、裏切りはないのかな?」


 「それは、絶対に彼の場合ないかな?」


 「負けてまさか召喚して、この辺旅してもいいなんて言ってくれる主様なら私は、一生懸命永遠の時間の間ついていきます。


 「そんな話があったから大丈夫だよ?」


 「ならこのまま食卓で軽く食べて、お風呂に入ってさっぱりしたら今日の反省会と打ち合わせして、今回のメインの最後とつく『魔術書ヴェルゼブブ召喚』を呼びますか?」


 そして、僕らは、食卓へと足を運ぶのだった。

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