第39話 お姉様とお出かけ【後編】

 綺麗な湖が見える森に着く――


 ゆっくりとお姉様が地面に静かに着地する。


 僕は、お姉様にこの場所を聞く――


 「お姉様ここてどこですか?」


 「ここはね、永遠の森て名前の森なのよ」


 「ここから三キロ位離れた場所に、精霊様の森があるから森も水も全てが綺麗なのよ」


 「この近くに、精霊様の森があるだ~」


 僕は、近い将来この変に遊びにくるだなと改めて認識する。


 「そんな事より、早く私と同い年になってよ!」


 「ちょっと待って下さい」


 僕は、水色の液体を取り出し飲みほす


 みるみるとお姉様位のサイズに、変わり変身する。


 「それじゃ~ マリア私の事を呼び捨てにして、私が妹役ね」


 どうやらお風呂場の役をやるらしい……


 しょうがない、役になりきるか……


 「ウィンこっちに、来なさい――」


 「はい、マリアお姉様……」


 僕は、草の上で、両膝をつくとお姉様も僕の真正面に同じように、膝をついて鏡あわせのように、向き合う。


 「マリアお姉様……」


 「私の行動と同じ事をして頂けますか?」


 「ウィンの頼みならしょうがないわね~」


 僕は、お姉様に言われるがままに、行動し始める。


 「マリアお姉様が私の服を上から順番に脱がして下さい――」


 「そしたら私もマリアお姉様の服を脱がします」


 脱がしっこするて事かなるほど


 二人向き合い上から順番に、服のボタンからゆっくりと外す。


 僕は、服の下は、肌着のみ……


 お姉様は、肌着とブラが透けて見える。


 僕は、それだと先に、裸になってしまうから考える。


 「ウィン先に貴女の一枚を私が脱がせてから、脱がしあいをいたしましょう~」


 僕は、なれない言葉を言う。


 「はい、マリアお姉様の言われるがままに……」


 何だろうこの感覚は、いったい……


 何かむずむずしてくるな……


 僕は、お姉様の服のボタンを外し、肌着にする。


 「ウィン私の服を脱がしてくれるかしら?」


 「はい、マリアお姉様」


 お姉様は、嬉しそうに、ボタンに手をかけてゆっくりとボタンを外す。


 僕の服が脱ぎ終わる。


 「ウィン万歳をして頂けるかしら?」


 「はい……マリアお姉様……」


 お姉様の顔が真っ赤に染まっていく――


 僕は、お姉様の肌着に手をかけてゆっくりと脱がしていく――


 前に比べて膨らみが大きくなり、形も良い胸のラインがブラから見える。


 お姉様のブラは、スポーツタイプの縞々を色違いで良く着る。


 今日は、見た事無い色で、紅色の縞々ブラだ。


 「マ、マリアお姉様の為に、いつもより気合を入れて、ブラの色を変えてみました」


 お姉様は、恥じらいながら言葉を並べる。


 今度は、お姉様が僕の肌着に、手をかけてゆっくりと脱がしていく――


 「ウィンもう一度両手を上げなさい!」


 ちょっときつめのお姉様系で、言ってみるとますますお姉様は、顔を赤くしながら嬉しそうにしている。


 僕は、スポーツブラを脱がすと、綺麗な胸が見える。


 お風呂場でいつも見慣れているはずなのに、外だとなんか凄く違う景色のように、見える。


 今度は、お姉様が、僕のスカートに手を伸ばしホックを外し脱がしていく――


 両膝を崩した状態で、ゆっくりと肌を触りながら脱がすお姉様……


 僕もお姉様のスカートを同じように脱がすが、一部違うのは、脱がす際に少し自分の方に、引っ張り軽く胸にキスをする。


 お姉様から吐息が漏れる。


 「マ、マリアお姉様早いです……」


 そして、お姉様は、僕の縞々パンツをゆっくりと脱がしていく――


 お姉様も真似して、僕の胸の先端を甘噛みしてくる。


 僕も何故か声が出てしまう。


 負けずとお姉様の縞々パンツを脱がしながら、耳たぶに吐息をかけて甘噛みする。


 二人は、真っ裸の状態で、周りは、森と草が生えている。


 たまに涼しい風が僕とお姉様の肌にあたるが、暖かい風なので、とくに問題なく二人とも笑顔で笑う。


 すると?


 「マリアお姉様ごめんなさい!」


 お姉様に、押し倒される。


 壁ドンというか地面の草ドンみたいな感じで、お姉様が馬乗りになり、僕を見つめる。


 するといきなり、お姉様の唇が、僕の唇をふさぐ……


 ゆっくりと舌を絡ませて、ゆっくりと唇内で、唾液が甘い味へと変わりながら唾液がねばねばとしていく――


 一度お姉様は、僕の唇から口をはなすと?


 唾液の糸状がゆっくりと伸びる。


 伸びた唾液は、僕の首元から下へと流れる。


 「マリアお寝様――」


 お姉様は、僕の右の胸を揉みながら左側の胸の先端を吸うように唾液を混ぜながら舐めたり甘噛みしたりする。


 僕もやられる側よりやる側の方が楽しそうだなと思い……


 誘惑と魅力を同時に発動させるとお姉様の腰が砕けたかのように、僕の上に乗る……


 僕は。お姉様を両手でつかみ横に転がし僕がお姉様の上にまたがる。


 取りあえず、耳たぶから攻めていく――


 耳の周りを軽く舐めながらゆっくりと呟くと、お姉様の身体がビクと動く――


 そこから僕は、甘噛みをしながらゆっくりとお姉様の胸を舌で押すように舐める。


 「あっ……」


 お姉様の声が色っぽい声に変わる。


 今度は、胸から下にゆっくりと舌で舐めていくと丁度隆起した部分に舌が当たる。


 そう言えば前に、お母様が説明してたっけと僕は思いだす。


 そこをゆっくりと円を描く様に舐めまわすと?


 お姉様の足が開く……


 このままいくとどうなるだろうと思いながら、僕は――


 ゆっくりと舌を動かし赤くて少し腫れている所を甘噛みすると?


 またお姉様の身体がビクと反応する。


 面白いので、飴を舐める感じで舐めていると――


 「あ、切ないよ――」


 「でも、それ以上だと私がもたない――」


 「でも、でも、でもそん先も……」


 お姉様が一人でぶつぶつ一人事を呟いている。


 そういえば、お母様が割れ目の中に穴が、確か名前は……


 なんだっけかな?


 「う~~~~ん」


 考えながらも飴を舐める行動は辞めてなかった。


 「あ、思い出した膣口だったかな?」


 僕は、下をゆっくり先端部分まで入れようとすると?


 お姉様の口から――


 「それ以上は、らぁめぇ~」 


 そんな声が聞こえる。


 僕は、姉様の唇をふさぎゆっくり口のなかで、お姉様にされたように、同じ事をする。


 そして、唇から口をはなして、どうしてですか?


 そんな事を聞いてみると?


 「マリア、私、何かに目覚めるような気がして、落ち着かないの……」


 「だから今日は、ここまでにして、泉で泳がない――」


 凄く色っぽい声で、お姉様が話される。


 僕も魔法を解除に、エナジードレインを発動させて、さっきかけた魔法を解除する。


 お姉様は、腰が抜けたから少し二人で、この草原で横になって休んだら?


 そこの湖に、入りに行こう。


 お姉様が、やっと言い終わると?


 疲れたのか、そのまま寝息おたてて眠る。


 僕も疲れたので、お姉様の横で手を握り一緒に少し眠る。


 脱がしあいから舐めあいまでで約一時間くらいして、少し寝るのが三十分くらい経ち軽く準備運動をして湖へと足をはこんだ。


 湖に入る前に、ニーソは、もちろん脱ぐ。


 湖に入り、身体の洗いっこと言ってお姉様が僕の後ろに抱き着く様に、身体を密着させる。


 「私の胸で、洗ってあげる」


 声が凄く嬉しそうだ。


 僕もお姉様と一緒の方法で、洗いあいをする。


 そして、二人で、湖で遊び――


 疲れた頃に、効果が切れかかる。


 「お姉様?」


 「そろそろ効果が切れます」


 僕は、お姉様に告げると?


 「今日は、楽しかったからマリアが本当の今の歳になったら私が攻める――」


 笑顔で、お姉様に宣言される。


 そして、着替えも新しい物を持ってきているらしくそれに着替える。


 凄いフリルのついた服に着替える。


 そして、お姉様の一言が……


 「それ、お爺ちゃんに頼んで作って貰った物だから、赤ん坊になってもその服着れるよ?」


 お爺ちゃんなんて物をお姉様に渡すのと僕は、内心びっくりしている。


 ま、お姉様も嬉しそうだし今回は、良しとしますかと着せてもらった後……


 「お姉様有難う――」


 満面な笑顔で言うと?


 「マリアは、ずるい……」


 「可愛すぎる!」


 そして、抱き着いたと思ったら元の姿に戻り。


 お姉様思いと僕が呟くと?


 「ごめんごめん」と言いながらどいて抱っこしてくれる。


 そして、行の様に空を飛んで家に帰り脱衣所に向かいお風呂に入って、ご飯を食べて、ゆっくりして……


 お姉様から今日の事は、二人の秘密ねと頬にキスをして、二人は、眠りに落ちる。

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