ひとりぼっちのソユーズ Fly Me to the Moon

作者 七瀬夏扉@ななせなつひ

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★★★ Excellent!!!

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 この物語の魅力をどう伝えればいいのか悩んでますが、とにかくすごいです! 3章の中盤になると一気に物語が動きだして、それからはもう先の読めない展開で最後まで一気に読ませられました。
 そして壮大で、なおかつ静かに進む物語はまさに宇宙のようで、最高に面白いヒューマンドラマでした。

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★★★ Excellent!!!

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 ユーリヤ、ソーネチカ、そして僕。僕目線で幼少期から壮年期にかけての物語の中で、三者三様の「孤独」が語られていきます。
 幼少期の僕で語られるのは、プライドやアイデンティティに揺れ孤立するユーリヤ。青年期の僕で語られるのは、月面で生まれ育ち、地球との隔絶を感じるソーネチカ。そして壮年期の僕で語られる、孤独感の中、幾度となくタイムリープをしてユーリヤと会う方法を探す僕。
 ユーリヤとソーネチカのまるで生き写しのような対比関係が素晴らしく、またユーリヤとの死別を経て、ソーネチカに接する際の僕の成長が感じられます。ソーネチカに希望を与え続けようとしながらも、宇宙空間での身体への影響から地球へと下りなければならなかった場面は胸が締め付けられるものがあります。
 「僕」自身の孤独では、幾度となく失敗をし、絶望を繰り返し、それにやるせなささえ感じられてしまうけれど、全てが無駄な行動であったわけではなく、全てが必要な物だったと語られるラストは圧巻でした。
 これはたった一度のやり直しでハッピーエンドに繋がる奇跡の物語ではありません。執念と意志で孤独に対峙する物語です。

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★★★ Excellent!!!

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まず心惹かれたのは、この作品の文章の美しさ。難しい語り口ではなくて、とても親しみやすくてやさしい。透明感があり、するするとよどみなく心にしみてくる文章に引き込まれる。

その巧みな文章で語られるヒロインたちの美しさに息を飲み、月を思ってしまう。空を見上げて手を伸ばし、彼女らを探してしまう自分がいた。

ぼくは一章、二章だけでもこの作品は充分に満ち足りたものであると思う。三章目。これは独立して一個であるともいえるし、一章、二章と踏まえれば、さらに楽しめるものであるともいえる。三章がもしかしたら一番SF色が強いかもしれない。

どの章もため息が出るほど美しくて、そして吸引力のあるものだった。この話を読んで、ぼくは確かに宇宙と時間を泳いだんだと言い切れる。宇宙と時間を泳ぎ、魂を洗われた。ぼくはこの作品によって、月に、宇宙に打ち上げてもらったんだと思う。

さて、この作品をまだ手にしていない皆さん。ぼくは胸を張ってこの作品をお薦めしよう。この作品は★★★★作品であると断言する。読まずにいては勿体ない。是非、まずは一章から読んでみてください。

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★★★ Excellent!!!

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この作品を適切に評価するのは難しい。傑作という言葉さえ陳腐に思えるからだ。
難しいが、私が感じたことを書いてみようと思う。
骨太SFなのに、堅さを感じさせない。次のエピソードをタップする指が止まらない。この引力は奥行きにあるのだろう。
キャラクターの心情、世界観の描写。細やかに描かれたそれらのモノは物語を立体的にすることに成功している。

特に目を見張ったのはソーネチカの描写だ。月で生まれた彼女の強さと弱さを確かな筆力で描写していて見事の一言だ。

兎に角この作品は読んだほうがいい、読むべきだ、いや、読め。ユー・コピー?

★★★ Excellent!!!

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月に想いを馳せる少女と少年の物語から始まり、やがて舞台は月面、そして時さえも――

綺麗な文体と語り口で綴られている物語に思わず没頭し、いつしか自分も月への憧れを抱いておりました。

私は特にtrack2が好きで、近い未来にありそうな光景に胸躍らされるのと同時に、物語にある問題点に深く考え込んでしまいました。

文量に圧倒されている方、勿体ないです!

多くの方に読んでほしいオススメ作品です。

★★★ Excellent!!!

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面白かったです。つい一気読みしてしまいました。
もっと早く読めばよかったと後悔したくらいです。とにかく面白い。同時にすごく感動しました。濃密でそれでいて透き通るように美しい物語です。
最初は宇宙系のSFラブストーリーかと思っていましたが、ある時点からガラリと変わり、本格的なSFへと放り込まれてあわあわしている間に、あっという間に終わってしまいました。

この作品を上手くレビュー出来ない自分が恨めしい。

この作品を読むか悩んでいる方は是非読んで下さい。
きっと貴方も誰かのスプートニクになりたくなるはずです。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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大切な人に出逢うと、大事な人に会うと、2人の世界は広がる。どこまでも広がって、大気も成層圏も飲み込んで、果てない銀河になる。

ユーリヤやソーネチカとの出逢いをきっかけに、月や宇宙に向かう主人公。その広がりはまるで、彼の心を表しているようにも思えて。
広がったままの宇宙で1人になれば、その孤独は想像を絶する。彼女に再会するために、何度となく自分をやり直す主人公に自然と感情移入して、思わず目頭が熱くなりました。

膨大で精巧なインプットに、親しみやすい文体で分かりやすいアウトプット。学生時代、作者様はずっと宇宙や神話の本を読んでいたのかな?と想像してしまう、30万字とは思えない、スラスラ読める作品。とても楽しく読ませて頂きました。

自分も学生時代は宇宙の本にかじりついていた身です。流星群の時期にでも思い出して、また遊びに来させて頂きます。この作品との出逢いも、自分にとっては1つの宇宙の始まりなので。

★★★ Excellent!!!

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あっという間の20万字でした。読みながら作者様は何者ですかと思いながらも、ラストまで読まされました。

僕自身、宇宙開発は疎い分野ですが、専門用語もわかりやすくちょこちょこ知っている名前やら、用語などが出てきて非常に読みやすかったです。

物語としてはメールが届く辺りから、更にぐっと引きつけられました。面白かったのは言うまでもないのですが、良い読書体験をしたという衝撃のほうが、書き手としては強かったです。僕には真似出来ません(笑)

良い物語をありがとうございました(’-’*)♪

★★★ Excellent!!!

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根底に、人は空間的社会的隔絶を飛び越えられるのか?というテーマが感じられ、そこからひとりぼっちというフレーズが連想されたりします。
宇宙を舞台に奮闘する姿はきっと応援せずにはいられません。
郷愁を誘う過去文体もとても綺麗です。

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★★★ Excellent!!!

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本作には、夜空に輝く星々と同じ数の物語があります。
それは決して誇張ではありません。

初めに踏み出した小さな一歩から、まるで砂浜についた足跡のように、無数の足跡が刻まれては消えていき、それでも残った物語が、本作であったように感じます。

読み進めていくうちに、まるで自分が本当に「ひとりぼっちのソユーズ」という名の宇宙空間に放り出されたかのような、物語の広大さに圧倒される感覚を覚えました。それは手を伸ばせば届きそうで、決して届かない現実と物語の境界線を越えた瞬間であったように感じます。

読み終わったとき、何か一つの感情を強く想起させられる素晴らしい作品は多々ありますが、これほど多くの感情を呼び起こされる作品となるとそうは無いでしょう。

素晴らしいとか、感動したとか、賞賛の言葉は多々あれど、私はそれを口にすることができません。今はただ、ありがとうございました。


さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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 子供のころ、図鑑を見て宇宙に想いを馳せたことがあります。
 児童文学のような優しい文体。
 男の子が一人の女の子と出会い、宇宙を目指すように。
 宇宙飛行士になってからは月が舞台に移します。宇宙に馴染みのない人にもわかりやすく書かれたSF知識を下敷きに、月が故郷の子供たちならではの想いや悩みを丁寧に描いています。
 そして第三章、主人公の終わることのない探求。
 たった一つ手に入れたくて手を伸ばしても、届かない未来。
 想いを遂げるために、こんなにも試行を繰り広げるのか。その切ない願いは果たして叶うのか。

 たった二言の問いかけに応えたくて。
 エピローグを読んだあと、もう一度プロローグを読んでしまう。
 もしも、があるとすれば子供のころに出逢いたかった、そんな作品です。

★★★ Excellent!!!

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三つのTrackから構成される「ひとりぼっちのソユーズ」という物語はタイトルからも分かる通り宇宙を舞台にしています。
Track1ではセレーネという一人のか弱い少女との出会い、そして衝突を通じて成長していく主人公が描かれており、Track2では、宇宙飛行士となり宇宙で任務をこなしながら、唯一の宇宙人『ルナリアン』である少女との対話を通じて様々な考えを抱いていく主人公の姿がえがかれています。
しかし、そこまで読んで満足してはいけません。
この作品の最大の山場はTrack3にあります。
Track1,Track2の主軸となった二人の少女と主人公の過去と未来を超える壮大な物語が紡がれています。
ずっと張ってきた伏線が回収されていき、謎がすべて解けていくクライマックスではあなたはページをスクロールする手が止まらなくなるでしょう。
このレビューを目にとめた方。ぜひご一読を。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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知り合いに薦めたい小説ならごまんとあれど、子どもや孫まで読み伝えてほしい物語となると数が限られてくると思います。
ひとりぼっちのソユーズはそういう物語です。
人の心に財産として、小さく輝く星となって残る物語です。
小説は娯楽として一回きり楽しめれば十分、という世の流れの中で、こういった作品は稀有な存在ではないかと思います。

作品の良さはもう、読めば分かるというか読まないと分からない気がしますし、自分の語彙ではちょっと表現しきれないので書きません。
とにかくこの物語に、ユーリヤやソーネチカ、クドリャフカ、その他たくさんの人々に会えて良かった。
たくさんの美しい景色を見られて良かった。
たくさんの感情――好奇心や胸の高鳴り、後悔や挫折、苦悩と涙、そして希望を味わえて良かった。

レビューというよりただの感想になってしまいますが、自分の人生もきっと、こんなたくさんの人や物事との出会いや別れ、巡り合いによって成り立っているんだな、と噛み締めることができました。
そして、身近にいる人たちとの出会いを大切にしたいと思いました。

まだこの物語を読んでいない方、おめでとうございます。
ぜひ、ひとりぼっちのソユーズを読んで心打たれて下さい。

★★★ Excellent!!!

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ハロー、スプートニク。
you copy?

時空の概念を超えたところから、その声は届く。
彼をスプートニクと呼ぶソユーズは、
宇宙の中にただ一人しか存在しない。
どの過去においても、どの失敗する未来においても。

少年時代、宇宙開発史において特別な意味を持つ日付、
彼は特別な女の子に出会い、彼女のスプートニクになる。
人工衛星スプートニクは彼女の重力に惹かれて淡い想いを知り、
けれど、弱々しい星に過ぎない彼女の軌道からやがて離れる。

互いに引き寄せ合って公転する連星に、彼らはなれない。
幼い憧憬と後悔が、ひとりぼっちの二人を月に打ち上げる。
軌道を外れて宇宙空間にさまい出たスプートニクと、
迷子になったまま目的地にたどり着けないソユーズ。

彼の目を宇宙に向けさせたのは、一人の特別な女の子。
灰色の瞳を持つ、プライドの高い、黒髪のユーリヤ。
宇宙飛行士となった彼が愛するのは、一人の特別な女の子。
灰色の瞳を持つ、プライドの高い、白金の髪のソーネチカ。

二人の女の子に導かれて立つ月面という開拓地で、
彼は宇宙飛行士として、一人の人間として経験を重ね、
期を同じくして月面の開発は進められる。
課題を内包しながらも、おそらくは理想的な形で。

地球人は月を見上げて月に願いを託し、
ルナリアンは地球を見上げて憧れを募らせる。
人は国境線を持たずに生きていけないんだろうか。
地球と月がどれほど近くなっても、埋められない孤独がある。

月面の観測所が若い小さなブラックホールの観測に成功すると、
そこから放たれるバースト線に有意のメッセージが読み取れた。
高度な知的生命体の存在が有力視され、
人類の宇宙開拓は新たな展開を迎える。

老いた彼にだけは、そのメッセージの意味が理解できた。
何者が誰に対して送ったものなのか、それもわかった。

ハロー、スプートニク。
you copy?…続きを読む

★★★ Excellent!!!

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小さな男の子は、魅力的な女の子に出会う。その子にあったことで、男の子の舵は月へと向かい始めた。
そこで成長した男の子が出会ったのは、魅力的で躍動的で女神のような小さな女の子だった。


track1、track2は人類の、そして主人公の成長物語として楽しんでいました。

でも、track3……ここにこの物語の真価があったんのですね。

この物語の結末がどうなるか、どこへ繋がっているのか目が離せなくなり、気が付くと一気に読んでしまっていました。
ラストに向かってストーリーが進んでいく様は、まさに圧巻。目の前に壮大な宇宙空間やブラックホールの美しい様や海や星が広がっているような気になりました。

この作品の魅力については、もう沢山の方がレビューを書いていらっしゃるのでそちらに譲るとして。

私が一番心惹かれたのは、人類の歴史の輝く未来とそこの至る困難さ、でもそれを乗り越えて試行錯誤を繰り返していく主人公の、もう一人の主人公の、そして周りの人たちの逞しさと力強さでした。

それと同時に私たちの未来にはいろいろな可能性が待ち受けているのだなと気づかされた気がします。

素敵な物語を、ありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

――

ネット小説はあまり読まない私ですがついついこの小説の重力に引きずり込まれ一気に全部読んでしまいました
作中色々な曲が出てきて話を盛り上げますが、私的にはQueenの'39もなかなかぴったりな曲だなあと思いながら読んでいました
なかなかグッとくる展開で非常に面白く、この感動を誰かに共有したい気持ちでいっぱいです(笑

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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この小説は引力を持っている。

最初はとても小さく、まるで無重力な宙の中をふわふわと漂っているような心地よさで、読者を迎え入れてくれる。
それは日常というどうしようもない重力に縛り付けられている僕を、ちょっとした宇宙旅行へと誘ってくれるかのようで、しばらくの間、毎晩寝る前に少しだけ一時の無重力遊泳を楽しませてもらった。

物語の舞台が月へと移行すると、引力もちょっと強くなった。
月の子の成長していく姿を、僕は時に微笑みながら、時にちょっと顔を顰めながら、でも概ね心地よく見守った。
仕事帰りに月を見上げると、そこにこの物語の少女が本当にいるように思えて、クソったれな日常がほんの少し、六分の一ぐらい軽くなったような、そんな気がした。

そして物語が複雑さを帯びてくると、引力はもう僕を決して放そうとしなかった。
そこで語られる物語は僕をワクワクさせ、そして酷く打ちつけた。
まるでお前のくだらない日常になんて、実は大した重力じゃないんだよ、と言わんばかりに。
それぐらい僕の心をがっしりと引き付け、僕は物語の展開に一喜一憂するようになり、ことごとく心の琴線に触れられる度、こみ上げて来るものを堪えたり、時には激しく解放したりした。

この小説には引力がある。
その引力に惹かれて、僕たちは集い、星の海を作り上げていくんだと思う。
この作品がここに存在する限り、ずっと。


★★★ Excellent!!!

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人類はどうして月を目指すのか。
人類はいつだって未来を変えるために行動し、希望を求めて新しい世界を開拓していく。その先頭を進むのが宇宙飛行士。でもその希望を支えているものは……

まず読み始めてすぐに、すごくしっかりした知識で書かれていることに驚かされました。
そして次に、この作品はストーリーが面白いか面白くないかでは評価できないのではということに気がつき、それに驚かされました。
私はこの物語を何日かに分けて読んでいたのですが、読み始めて数日後、自分はどこか旅行にでもいっていたのだろうかという不思議な気分に陥るようになりました。どこか日常から離れた場所に行かなくてはならない用事があったような気がして、しかしなぜ自分がそんな感覚になるのか理由が分かりませんでした。しばらくしてそれがこの小説を読んでいるせいだと気がついたのですが、そうやっていつの間にか世界に引き込まれてしまうのがきっとこの物語のすごさなのでしょう。
そして、Track 3に入って。
この物語の本当すごさはTrack 1、Track 2で感じた感覚的なことではなかったということが判明。
未来を語るSFなのに、歴史を振り返らせ、リアルとフィクションの境界を曖昧にしていく見事さ。教訓や科学のあり方、哲学的なことなどを決して説教臭くならず、美しいまま感じさせてくれます。
宇宙にまつわる名言や、名曲、史実の粋な引用が随所に散りばめられ、そこから紡ぎだされるセリフの数々はどれも名言で、読んでよかったとしみじみ感じさせる作品でした。

皆さんもぜひ遠い宇宙に思いを馳せて打ち上げられてください。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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 見て良かった。
 本当にこの言葉に尽きる作品。
 世界観がとても綺麗でありロマンがあり……キャラクター達にとても感情移入してしまう。
 本当に良かった。ネタバレになるので深く言えないが、キャラクターにも良かったと言って上げたい。そんな作品。
 間違いなく一見の価値有りです!