東京オリンピックの日々
いやー堪能しました。
応援する相手がいる『スポーツ観戦』は楽しいですな。
普段は誰を応援すればいいのか分からないので、あまり『スポーツ観戦』はしないのですが、国際大会は取りあえず日本人を何となく応援すればいいので楽です。
『ツイッター』とか『掲示板』を見ながら応援してました。
『サッカー』は相変わらず罵詈雑言の嵐で楽しいれす(爆死)
まあ、一番楽しんだのは『卓球混合ダブルス』ですけどね。
絶対負けると思いながら見てました(汗)
まさか卓球で『中国』に勝てるとはねー。
今まで何度も『立ち塞がってきた壁』だけに驚きです。
そのぐらい卓球での『中国』は強いということです。
それでも勝てることもある。
だからこそ『勝負する意味』があるのだと思います。
その『過程』にこそお互いに『勝敗を超えた価値』があると個人には思います。
まあ、負けるより勝ちたいと思うのは当然なのであれですががが(汗)
それでも『勝ち負けだけで物事を判断してしまう』のはつまらないものですよん。
小生としては面白い試合が見れればどっちでもという感じです。
あくまでも『スポーツ観戦』ですからね。楽しんでるだけです。
『柔道』とか『レスリング』はいつも通り楽しめましたし、『3x3(バスケ)』とか久しぶりに見ましたが展開がスピーディで面白かったです。
『スポーツクライミング』も普段は見ませんが、見てみるとルールが分かり易く、素人が見ていてもなかなか面白い競技だなーと思いました。
『サーファン』とか『スケートボード』もさっぱりルールが分かりませんが、何となく『オサレ感』があるスポーツでかっこよすな。オサレ過ぎて小生とはまったく接点がないスポーツというのもポイントが高いでしょう(謎)
小生ですら普段見ないような競技を見るのですから、やはりオリンピックは『スポーツの宣伝』としては効果的だと思われます。
『メダル』を取った競技というのは一時的にでも知名度が上がりますので、そのスポーツを盛り上げるための手段としてはとても効果的でしょう。
関係ない人たちからすればただのスポーツの祭典ですが、やってる側としては今後の展開に繋がる大事な大会だったりします。開催する意味はあるわけですよ。
とはいえ、今回の『東京オリンピック』は完全に成功したわけではなく、様々な問題や課題が浮き彫りになった形ですが、どうせ『政治家』も『IOC』も反省のはの字もするわけがないので、そこを不満に思う人々の気持ちはよく理解できます。
相変わらず『特権階級発言』もありますし、どうして『馬鹿は自分たちが馬鹿であることを証明しないと気がすまない』のでしょうね。小生ですら理解できるのに理解できないのが理解出来ません。せめて『本音と建前』を使い分けろよ(汗)
まあ、人間と言うのは基本的に『自分たちはいいけど他の人は駄目』という思考が基準ですし、『自分たちは得をして誰かに損を押し付ける』のが当然の行為です。稀に『他人が得することを全部許せない』という方もいるぐらいですから。
『東京オリンピック』だって『失敗したら日本のせいにしよう』という勢力がほとんどでしたし。成功したら良いところだけとろうという『魑魅魍魎』がうじゃうじゃ。
『人類はけっして一つにはなれない』
ということがよく分かる『オリンピック』でしたまる。『国家(組織)の判断としては正しい』ですけど個人としては『なんだかナー』と思います。
もっともそんな外野の状況と選手の活躍は別物ですので、『それはそれこれはこれ』というやつです。表面上だけでも仲良くしようというスポーツの祭典にはちゃんとした価値があると個人的には思いまふ。
たまに相手が『同じ人類』であることを思い出す時間というのが小生たちには必要なのではないでしょうか?
それを忘れてしまえば『平和』なんぞ一瞬で吹き飛ぶのですから。
何か人間が人間でいることの難しさを改めて実感します。
それを捨てて楽になってる大勢の人々を見ると余計に。
まあ、多少しんみりしてしまいましたが、『東京オリンピック』自体はとても楽しみました。墓場へと持っていく記憶がまた一つ増えた感じです。
そんな感じで生きていくのが小生の日常です。
死ぬ間際に『昔は良かったなー』と言えるような人生を送りたいものです(爆)
最終的には『やすらぎの刻』の登場人物と同じような心境になることでしょう。
よし、感想を書いていなかったので良い感じにぶち込めました(笑)
『やすらぎの刻』も良いドラマでしたよ。
たぶん人間が歳を取るというのは『ああいうことなのだろうなー』と思いました。
色んな考え方。
様々な価値観。
そういうのがたくさんあって、それでも何とかやっていくしかないわけですよ。
それが『人間社会』といふものでふ。
<人と言う字は片方が楽してるわけです(汗)>
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