小生とカクヨム

雑談２０２１／４

　題名を考えるのが面倒なのでこういう形にしました（笑）

　まあ、日記みたいなものですし、問題ないでしょう。

　さて、まずは何から書きましょうか。

　久しぶりなので『カクヨム』に関係ある話からにします。

　最近読んだ作品だと『やりなおし貴族の聖人化レベルアップ』が面白かったです。

　ランキング上位に乗っているので知っている方も多い作品でしょう。

　物凄い面白いという感じではありませんが、こう『適度に面白い』作品だと思いました。戦闘シーンとかもあっさりなんだけど、それがこの作品の『味』になってますね。

『やり直し系』の作品は過去の行動を後悔して頑張るみたいな作品が多いのですが、この作品は主人公が序盤は物凄く割り切って行動しているので、そういう重さはまったく感じません。その主人公が少しずつ変わっていく物語でもあります。

『やり直し系』の入門としても読み易い作品だと思います。

　この作品を面白いと思ったら他の『やり直し系』の作品を読むのもいいでしょう。

　後は書籍化した『リビルドワールドIV』も読みました。

　こちらは全体的にＷＥＢ版よりパワーアップした良い書籍版だったと思います。

　ＷＥＢ版だとこの時点ではまだ話が地味な方なのですが、書籍版では展開を少しだけ早めて、内容をより濃くしてますね。主人公の成長と異常性を実感できる展開なので、より『エンタメ性』が高くなったと思います。

　ただＷＥＢ版の良いシーンが幾つか無くなってしまったのは残念ですね。『高級飯を食うシーン』とか『彼女の異常性が見えるシーン』とかその辺りはカットされました。後者の方は別のシーンに差し替えてあるので問題はありませんけど。

　他にも『トガミ』の掘り下げが増えたのはいいですが、その分だけ『レイナ』の存在感が薄くなりましたね。この二人はキャラの方向性が被ってるので、片方が目立つと片方の印象が薄くなっちゃうんですよねー。

　ＷＥＢ版だと『レイナ』の方が目立って、『トガミ』の印象が薄くなっていきますし、その辺りは『書籍版だとどうなるのかなー』という感じですね。

　この辺りも弄ってくると面白くなりそうなのですが、どうなることやら。それも含めて続編が楽しみになりました。これならＷＥＢ版の更新が停止していても仕方が無いかなーと思います。それぐらい大規模に改変してますし、面白かったです。

　後はアニメ化すれば人気が出そうな感じはするのですが、今放送している『８６』がヒットすれば希望はあるかなーと。あれがこけたらこっちもアニメ化しねえだろうなーと思います。

　マジで今の世の中アニメにならないと大勢の人間が興味持たないんですよねー。

『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』もアニメを放送した途端に騒ぐ人が増えましたし。

　テレビ見てる人は減ってるらしいですが、アニメを見てる人は増えてる不思議。まあ、ニコニコ動画とかでも見れたりしますし、後は他の有料系のサイトでも見てる人もいるかもしれません。

　ともかく宣伝するためには『良いアニメ』です。

　これが今一番確実な宣伝になるでしょう。

　出版社も自分たちでバシバシ作るぐらいの勢いが必要ですね。もう１クールとは言わないので短いアニメを作って宣伝してもいいかもしれません。

　いつの間にかアニメ中心の市場になっとるわ。

　ドラマ原作なんてもの売り上げが上がりますしね。

　小生もそうですが、もう昔の情熱が無い。

　自分のためでも面白い作品を探す気力が足りない。

　だから、気軽に提供された作品を楽しんでしまう。

　小生もカクヨムに来た頃はもっと気力があったのですが、明らかにこの数年で衰えた。何か面白い作品とか読み過ぎて、もう満足感が半端無いです。このまま死んでもいいんじゃないかと思う日々です。人生に満足し過ぎてます（汗）

　おかしいなー。

　昔はもっと飢えてたはずなのに。

　いつの間にか『きゃはは』みたいな性格になっとる。物語中毒者が陥る地獄みたいな場所にいたはずなのに、いつの間にかお花畑の真ん中に立っている気分です。

　まあ、どっちにしろ同じ地獄の中なんですけどねー（ぷぎゃー）

　相変わらず『普通』とか『一般人』とかそういうものとは程遠い場所にいます。

　世間話のネタが『ドラマ』とか『音楽』ぐらいしかねー。

　普通の人は一体どんな話をしてるのか想像もできません。

　そういうわけで音楽の話。

　最近は『ずっと真夜中でいいのに。』を聞いてます。

　最初はそんなに好きじゃなかったのですが、何か聞いてるうちに好きになりました。『勘ぐれい』とか地味だなーと思っていたら、今はその地味さが良い感じです。

　洗脳ですか。

　たぶんそうです（笑）

『ずっと真夜中でいいのに。』は一度聞いて『良い曲だなー』と思うのは少ないですが、何回も聞いてるとこう『耳にぴったり合ってくる』んですよねー。

『勘ぐれい』もＭＶが好きなので見てたら、いつの間にかあのダウナー系の感じが好きになりました。『ＭＩＬＡＢＯ』のテンポの良さも好きです。

　でも、頭の中で曲を思い出そうとするとなかなか思い出せない。

　聞いてるうちは理解できるのに聞くのを止めるとすぐに忘れる。

　そんな感じの曲が多いです。

　逆に『米津玄師』氏とかの曲はずっと頭の中に残ってる感じですね。

　たぶん何か音楽的な違いがあると思いますが、小生はその手のあれはさっぱりなので分かりません。曲の進行とか曲のコードとか何か特長があるんじゃないですかね。まったく分かりませんけど（投槍）

　さて、次はドラマの話です。

　ＢＳでやってるヨーロッパミステリーを見てます。

『アート・オブ・クライム』が面白かったです。ミステリーとしてはそこまで面白い作りではありませんが、芸術の知識と主人公たちのキャラクターが面白い作品ですね。

　むしろ芸術の解説の方がメインで見てるかもしれません（汗）

　芸術を鑑賞するのには知識も必要だってことがよく分かります。

『バルタザール』も面白かったですが、こっちはミステリーとしてはちょっと小粒感がありました。主人公のキャラクターを楽しむミステリーという感じでした。

　アメリカ産ですが『ＣＳＩ：サイバー』も面白かったです。犯人を深堀しない辺りが現代の犯罪という感じで恐ろしいですね。名も無き犯人の一人という感じです。

　えーと、後は『スマホゲー』の話ですかね。なんと『サクラ革命』の話をしようとしたら、その前にサービス終了が発表されてしまいました（爆死）

　シナリオはけっこう面白かったのですが、初動の失敗が大きかったと思います。『ＦＧＯ』と同じ運営さんなんだから少しは学んでいるはずなのに、未だにスマホゲーのことを理解していないというアホんだら具合です。

　あのときの失敗は『ＦＧＯ』だから許されたんですよ。

　原作キャラすら出ない完全新規の新作で初動の失敗は致命的ですよ。

　とはいえ、『スパロボＤＤ』よりはマシですけどね。コピペイベントを一年以上繰り返している運営の頭の中身を見てみたいぐらいです（汗）

　しかもキャラゲーとしても性能格差が酷すぎて崩壊しているという始末。『ＦＧＯ』とか『テイルズ オブ ザ レイズ』はその辺りはすげー頑張ってるのが理解できますね。

　それにしても『サクラ革命』が死んだので同じ時期に始まった『ファンタジア・リビルド』も死んでしまわないか心配です。こちらもシナリオは面白いのですが、初期なのに『塔イベント』みたいなのを開催するトンチンカンなので危険ですね。

　あれはもっと後に開催するイベントじゃろうが！

　育成がぜんぜん進んでないし、参戦作品も少ないんじゃ！

　でも、『スレイヤーズ』とか『フルメタ』が参戦しているのでシナリオは面白いんだよなー。『ファンタジア文庫』版のスパロボですから、懐かしい面子の新しい活躍を見れるだけで嬉しいわけです。

　ただこちらもキャラクター格差というか『参戦格差』があるんですよねー。

　まだ主役すら参戦していない作品が大量にあります。

　メインシナリオとかイベントに合わせて参戦させる予定なんでしょうけど、それがいつになるか分からないわけで、新規参戦させる前に今いる作品のキャラクターを増やせよという感じです。

　やべー。

　愚痴が止まらん（汗）

　いや、スマホゲーは運営の金儲けが下手過ぎてこちらも金が出せないのです。『スパロボＤＤ』なんて運営との勝負レベルで課金したくねえし。

『ＦＧＯ』のシナリオで課金させるスタイルは偉大だなーと思います。

　引かされるのではなく、自分の意思で引きたくなるから怖い（汗）

　戦力的にはもう引かなくても余裕なのに、ガチャを回しちゃうんですよねー。

　そこが戦力のためだけにガチャを引かせるスマホゲーとの違いでもあります。

　基本的に小生は『インフレゲー』はまともにプレイしません。『スパロボＤＤ』もかなりインフレしてるので、流す程度にしかプレイしてませんし。

『インフレ型スマホゲー』に課金するのは金をどぶに捨てるのと同じですから。

　運営のさじ加減一つで全てが決まる世界に付き合ってられませんよ。

　まあ、そういうゲームを無課金で攻略する楽しみもあります。難しければ難しいほど燃えるのがゲーマーですが、運営の想定してない攻略法を考えると次からはたいてい対策されるんですよ。

　小生も自分で考えた攻略法を封じられたことは何度かあります。

　まあ、無課金で攻略されたら儲からないからあれですががが（汗）

　対戦ゲームでも小生の考えた戦法が真似されたりしてました。それはそれで嬉しいことですが、自分が考えた戦法でやられると腹立つこともあります（笑）

　いや、まあ、自業自得というやつですけど。そういう嫌がらせみたいなことばかり考えてるから『死ね』とかメッセージが送られてくるわけです。小生の対戦ゲームの極意は『相手の嫌がることをやれ』ですから。

『ドカポン』で鍛えた嫌がらせのテクニックは伊達ではないのです。

　まじで殴り合いまで発展しますから。裏切りだけが人生さ（爆死）

　何か関係ない話まで書きましたが、今日はこの辺で。

　これで雑談系の話は七割ぐらいは消化したかな。

　後の残りは個別にきちんと書いた方がいい奴ですね。

　半年前ぐらいに読んだ本の感想とかも残ってますし（汗）

『リビルドワールド』の書籍版も個別に感想を書きたいのですが、なかなか時間がありません。何とか一つ一つ消化していきたいものです。

　取りあえず、次はＦＧＯの感想をちゃっちゃと書きましょう。

　確か二回分溜まってたような。『泥棒』と『人形』ですね。

　まあ、二つとも脳内である程度形にしてはあるので何とかなるでしょう。

　何とかならなかったら無かったことにして次に行きます（笑）

　でわ、また次回。

＜完＞