2018年 その一

FGO『第二部 序』 感想(ネタバレ)

 世界の終わりはいつだって呆気ない。

 気付いたときにはすでに手遅れ。


 計画は綿密に。

 実行は迅速に。

 

 危機が去ったと判断を下した僅かな油断。

 人々は容易く操られ、人類最後の砦は陥落する。


 終末の鐘が鳴り響き、世界の新生が始まった。

 そこに今を生きる人々の居場所は見つからない。


 だが、しかし。

 それでも希望は残されている。


 多くの人々が欺かれたとしても、人類最後の砦を維持した天才たちがいた。


 世界を守ったカルデアという名の英雄は失われてしまったかもしれない。

 だが、失われたものから新しい存在が生まれる。


 悲しい別れが在ろうとも、受け継がれていくモノがある。

 多くの航海で彼らはすでにそれを学んでいる。

 

 だから、ここから始めよう。


 未知の世界への冒険を。

 この世界に生きる凡人たちの抵抗を。


 例え、神様がこの世界を否定したとしても、今の世界に生きたいと願う人々のために足掻こう。自分たちのために歩き出そう

 

 それが生きるということだから。

 

―――


 面白過ぎて泣いた(爆)

 最後のOPが流れるところなんて最高です。


 見ろ、これが小生たちファンが支えてきた結果の一つなのだ。 


 たぶん外側からでは分からないでしょう。


 この物語を味わえたという幸福が。

 多くの物語が打ち切られる中、もう一度始められることの喜びを。


 あの『燃える冬木』を見たとき以上の感動です。

 幾多の物語を紡いだことによる面白さの相乗効果です。


 いやいや、こちらの想像を超えられるのはやはり気持ち良いですね。

 ミステリー小説を読むのををなかなか止められないわけだ(笑)


 ただこのままではいろんな意味で不安定なので、なるべく早く『第一章』を公開して欲しいものです。足場を固めないとイベントを開催するのも難しいですし。出来れば同時配信ぐらいが良かったなー。


 もしかすると、この辺りで『コラボイベントの復刻』をやる予定なのかもしれませんが。まだ全てのイベントを復刻していないので、しばらくはそれで繋ぐのかもしれません。


 それにしても年末・年始からテンションマックスです。

 これで現在『メンテ中』でなければ最高でした。


 さすがだね、FGOさん。

 だから、いつまでたっても有能と言われないんだよ。


 まあ、『スマホゲー』のトラブルは仕方がないんですけど。

 でも、この状況で『講演』なんてしているからネタにされるんですよねー。


 おそらく今年もこんな感じでしょうけど、まったりと付き合っていくしかありません。実装当初の苦難に比べれば、かなり良くなってますし(笑)


 イベントごとのメンテとか今考えると恐ろし過ぎて泣きます(爆)

 いやはや、FGOにはいろんな意味で泣かされる小生でした。


 それにしても、新年最初のネタが『FGOネタ』という暴挙。

 これが『小生とカクヨム』でございます。


<新たな物語の始まり始まり>

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