小生とカクヨム

ＦＧＯ『冥界のメリークリスマス』 感想（ネタバレ）

　天と地と。

　孤独の檻に閉じ込められた魂が二つ。

　まったく違うのにどこか似ている。

　だから、彼女は『サンタ』になった。

　記憶も記録も繋がらない別の存在かもしれない。

　それでも『サンタ』は冥界を駆ける。

　孤独な魂に『プレゼント』を届けるために。

　虹の軌跡はどこまでも広がる。

　孤独な女神を救ったのだと、天に知らしめるように。

　あるいは世界を超えて彼女の元に。

―――

　短めです。

　なぜ今回のサンタが『アルテラ』だったのかというお話。

　というわけで、祝『エレシュキガル』参戦でーす。

　まさか一年待つとは思わなかったね。オチまで付いてるよ（笑）

『牛若丸』のエピソードも良かったね。

　なぜあれを選んだのかということは言わずもがなです。

　第二部でもぜひ掘り下げて欲しいキャラクターです。

　今回のクリスマスは『第一部の最後を締めるエピソード』でした。その分、クリスマス感はちょっと弱かったです。この辺りは夏のイベントと同じ傾向だと考えられます。

　後は『アルテラ・ザ・サン（タ）』は可愛い。

　テラ不思議。ずきゅーん。育てます。

　可愛いだけでなく、これは『アルテラ』の望みが叶った姿でもあります。

　これがＦＧＯの凄いところです。世界がどんどん広がっていきますね。

　ただ『アルテラ』に関してはＦＧＯの世界ではちょっと分からない部分も出てきました。『アルテラ・ザ・サン（タ）』の『マテリアル』を見る限りでは『孤独』は癒されていないと書かれています。

　ということはつまりＦＧＯの世界にも『いる』ということでしょう。

　ですが、『あれ』がＦＧＯの世界には確認されていないので詳細は不明。

　もしかすると第二部はこの辺りも絡めてくるかもしれません。

　それにしても『サンタサーヴァント』は今のところ全員良いキャラクターです。

　配布サーヴァントは宝具レベルがマックスになりますので実用性も高いですし。

　無課金の味方ですね。

　課金していても欲しいキャラクターではありますけど（笑顔）

　ではでは、第二部でお会いしましょう。

　あるいはその前の特番で。

＜ちゃんちゃん＞