『ガンダムバーサス』のお話。

 そんなこんなで『ゲーム』のお話でふ。

 

『カクヨム関係ねー』


 という悲痛の叫びが聞こえてきそうですが、たぶんゲームのやり過ぎによる幻聴でしょう。久しぶりの対戦ゲームなので、指が痛いでふ。長文が書けません(汗)


 しかも今回の『ガンダムバーサス』は操作がめんどい。

 基本的には『移動するエネルギー(ブースト)』を使わせて、その量に合わせて発生する『着地硬直』に攻撃を当てるというゲームなのですが、今回は全ての機体に『ブーストダイブ』という着地を誤魔化す手段があるため、どの機体を使用しても指が痛くなるという鬼畜仕様です(泣)


 たぶん格機体の差を埋めるために変更したシステムだと思うのですが、結局のところ『ブーストダイブ』を活用し易い機体と活用し難い機体があるため、あまり意味が無いような気がしないでもないです。


 というか、余計『武装の差』が出てきているような。

『着地に刺さる武器』を持っていないと、小生の腕では避けられまくりですよ(笑)


『野良』だとほとんど武器が当たらずにタイムアップとか数回ありましたネ(死)

 下手同士だと当てるより避ける方が簡単になってしまいましたとさ。

 悲しいけれどこれって事実なのよネ。


『武装』も『アシスト』という(同じ作品の)他の機体が手助けしてくれるシステムがほぼ無くなり、『ストライカー』というどの機体でも使える『お助けシステム』となってしまいました。


 今まで『アシスト』を持っていた機体はそれを奪われたわけですが、その調整もけっこう適当で、ただ『弱体化』しただけの機体もちらほら。


 結果的に機体の特徴が減り、作品間での助け合いの楽しみも無くなってしましましたネ。『G-ルシファー』はリストラされましたとさ。なんでやねん!


 まあ、ゲーム自体は楽しんでいるので、これはこれでという感じです。

 ですが、このゲームの『最大の問題点』は『ブーストダイブ』や『ストライカー』という新要素ではなく、いつもの『露骨な課金体勢』という点でふでふ。


 俗にいう『あれ』ですが、怒られるのでその名称は使いません(笑)

 毎度恒例の『DLC商法』です。


 すでに『ガンダムヴァ―チェ』が『DLC』での販売が決定しています。このことからも分かると思いますが、『ガンダムOO(二期)』は確実に『DLC』です。


『参戦機体が90機以上いるのに、文句を言うなよ』


 という意見もあるかもしれませんが、『DLC』で売れる機体を入れず、売れない機体を増やしている傾向があります。『ガンダムフルブースト(家庭用)』で購入した機体すらありませんし。また買わされるわけですな。


 まあ、小生は『DLC』を否定しているわけではありません。

 昔と比べても『ゲームを作る制作費は高騰している』という理由もあるでしょう。

 

 それでも購入した側が『未完成』だと感じてしまうようなゲームは『購入して損した』という気持ちになってしまいます。小生も『ガンダムバーサス』を『三割ぐらい』は買うべきでは無かったと感じています。


 その理由の一つが『プレイヤーナビ』の存在です。格作品のキャラクターがナビをしてくれるというシステムなのですが、『参戦しているガンダム作品』の数に比べて製品版に入っているナビの数が少ないです。


 冗談ではなく、本気でびっくりしました。別にいらない人にはいらない要素かもしれませんが、小生としては『――――』と思いました。怒れるので書きません(笑)


『ガンダムOO(一期)』がいるのに『ガンダムOO(二期)』がいないとか、『ハイニューガンダム』がいるのに『ナイチンゲール』がいないとか、『ユニコーンガンダム』がいるのに『フルアーマーユニコーンガンダム』がいないとか、不満を言い出したら切りが無いでふ。


  欲しい機体はたくさんありますが、今回はなるべく『DLC』を購入しない方向で行きたいと思いますネ。マジで。


『Fate/Grand Order』は課金するだけの『価値』がありました。

 でも、『ガンダムバーサス』にはその『価値』を感じません。できるだけお金を出したくないという気持ちがあります。


 お金の価値はまったく同じかもしれません。

 しかし、『望んで課金するお金』と『嫌々課金するお金』は、『消費者』としては同じではありません。


 最近では様々な場所で、『消費者』からお金を搾り取ろうという動きがあります。ライトノベルでも『限定版』という文字が増えてきましたネ。


 買って良かったという限定版もあれば、買って損したという限定版もあります。小生としては買って良かった限定版の場合は、次回も期待することが多いです。逆に損したと思った場合は、次の限定版は買いません。

 

 つまり、これも『信頼と実績』です。

 金儲けは大事ですが、『信頼と実績を失ってまで金儲けをすべきか』ということは考えなくてはなりません。ファンを得るのは難しいですが、失うときは一瞬です。『ファンサービス』というのは自分のためでもあるのですヨー。


 そういう意味では『鉄血のオルフェンズ』が入っていたというのは評価すべきかもしれませんが、『ガンダムバルバトスルプスレクス』とか他の機体は『DLC』で来る可能性が高いでしょうネ。『バルバトスルプス』もいちおう『DLC』ですし。


 まあ、『物の価値』など全ては幻想に過ぎないわけですから、『正当な値段』など誰にも分からないわけです。どんな作品でも買う人がいるならば、商売が成り立つわけですな。『転売』というのが成り立つのも、人によって価値が違うからです。


 ちなみに『売り買いしては駄目な物は駄目』ですよ。

 他にもいろいろな法律があるので、単純に『どんな売り方をしても良い』ということではありませんので、ご注意ください。


 ま、『ガンダムバーサス』というゲームに関しては、フェアな意見として『小生は楽しんでますよ』ということだけは付け加えておきましょう。

 指は痛いですけど(汗)


<ガンダムゥ!>

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