ファミ通文庫編集部に聞く

 時間が無いので、ささっとやりましょう。

 急がし急がし。



『ファミ通文庫について』


『面白そうなら何でもあり』という文庫らしいです。

 まあ、そんな雰囲気はありますね(笑)


 レーベル的にこれだ、というイメージはありませんが、いろいろやってるなーというイメージはあります。小生にとっては『TRPGリプレイ』のイメージが強いレーベルですね。恋愛作品が多め、というイメージもあるかな。


 オリジナル作品の読者様は、20代後半から30代の男性が多いということなので、いちおう頭のどこぞに置いておくといいかもしれませんよー。



『ファミ通文庫のオススメ作品』


『バカとテストと召喚獣』

『賢者の孫』

『この恋と、その未来。』


 この三作がオススメされています。

『バカとテストと召喚獣』はちょー有名ですね。作者様は漫画『ぐらんぶる』で原作をされていて、こちらもかなりヒットしているようです。


『賢者の孫』は確か典型的な『なろう』作品で、合う人は合う、合わない人は合わないという作品でしょう。小生はWEB版だけなので、書籍版はまた違うかもしれませんけど。


『この恋と、その未来。』は知らない作品です。でも、某所でのレビューがかなり良いようなので、ちょっと興味があります。あ、調べてみたら作者様の『三月、七日』という作品を以前読んだことを思い出しました。小生の記憶役立たず(恒例)


 さて、あまり追加する必要も無い気がしますが、ついでに小生のおススメもちょっと紹介すると、


『文学少女シリーズ』

『ナイトウィザードリプレイ(+アルファ)』

『覇剣の皇姫アルティーナ』


 ぱっと思いつく作品はこの三つですね。


『覇剣の皇姫アルティーナ』は物凄く優れた戦記物ではありませんが、これぞ『ライトノベル戦記』という感じの気楽な面白さがあります。物凄く重厚な戦記物を求めている読者にはおススメしません。『ライトノベル戦記』のお手本にはいいかもかも。


『ナイトウィザードリプレイ』は『TRPGリプレイ』で説明するとややこしいので、細かいことはカット。『TRPGリプレイ』は小説とは違いますが、上手く嵌ると腹を抱えて楽しむほど面白いので、合う人にはおススメですね。。


『文学少女シリーズ』は『ファミ通文庫』さんを代表する作品の一つかなーと

思います。『ファミ通文庫』のオススメに入っていてもおかしくない作品だと思われわれますます。普通におススメ。


 他にも『暇人、魔王の姿で異世界へ』はWEB小説の頃から読んでいて、書籍版も購入している作品している作品なので、ちょっとおススメ。これも『なろう』的作品なので、ちょーはおススメしません。でも、小生は好きです。 


 今回はちょっと細かく書きました。

 完。



『コンテストに期待する作品』


『ファミ通文庫』さんが関わるジャンルは


『異世界ファンタジー』

『SF』

『ラブコメ』


 です。

 それで期待する作品は、


『欠点よりも魅了がある作品』


 ということですな。

 ま、もっと詳しく言えば『欠点を吹き飛ばすような魅力(面白さ)がある作品』でしょう。とても分かり易い答えでしょうねー。


 小説と言うより、物語には大なり小なり必ず欠点があります。

 ですが、欠点があると指摘されてなお、『面白い』という評価を受ける作品はたくさんあるのです。


 逆に欠点が少なくとも、『面白くない』『平凡である』という評価を受ける作品は無数にあるでしょう。


 その作品にはその作品にしかない武器とまでは言いませんが、少なくとも特徴が必要なのです。読み終えた読者が誰かにおススメするときに、『ここが面白かった』と言えるナニカ。


 WEB小説によくある『ストレスフリー』という言葉もこの特徴の一つですね。そういう作品を求める読者にとっては、この特徴が明確な武器となるのです。まあ、弱点にもなり易いですけど(汗)


『自分の作品のどこが欠点なのか』

『その欠点を吹き飛ばすほどの魅力があるのか』


 ということを作者様が理解するのも重要なのではないか、と思います。

 まあ、思うだけなら責任はありませんし(笑)


 第一回で選ばれた『誰にでもできる影から助ける魔王討伐』も、基本的にはありきたりな『異世界召還WEB小説』という構造ですが、そこに幾つかの要素を組み合わせることによって、独自の魅力を確保した作品だと思います。


 今ある作品を改良して新しい作品を生み出す、というのはサイクルが早いWEB小説の得意技の一つでしょう。ある作品を読んだときの不満は、新しい作品を生み出すための着眼点ともなり得るのです。妄想こそ力であり、願望こそ原動力です。


 但し丸パクリは駄目ですよ(笑顔)

 求められているのは、


『貴方だから書ける作品』


 ですよ。

 終わり。



 さてさて、久しぶりに書いたら、どうやって書いてたか忘れました(汗)

 のんびりしてたら、ぽんこつ化が進んでるなー。

 

 2016年の駄文は次が最後です(たぶん)

 何も書かなかったら、これが最後ですけど(爆笑)


 タイトルは、『あれ』にしようかな。

 では、そのうち。


<師走ですな>

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