読書記録『スパロボOG BAD BEAT BUNKER』(略)

 カクヨム話、止めましたー。

 というわけで『八房龍之助』氏の漫画『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター Record of ATX Vol.1 BAD BEAT BUNKER』を読みました。


 長いタイトルですが、正式名称なのです(汗)

 ちょっとネタバレになる予定なので、見たくない人はカクヨム退散してください。

 では、始めます。 



 この作品はタイトルから分かる通りゲーム『スーパーロボット大戦OG』シリーズの漫画版でございます。『スパロボOG』というのは、調べろや。終わり。

 作者の『八房龍之助』氏は『宵闇眩燈草紙』というちょー面白い漫画の作者様でもあるので、知っている方は知っているねという感じでしょうか。

 

『スパロボOG1』を漫画化した『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX』

『スパロボOG2』の前半を漫画化した『スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-Record of ATX』

『スパロボOG2』の後半(たぶん)を漫画化した『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター Record of ATX BAD BEAT BUNKER』


 こんな感じで続いてきたシリーズなので、最低でも『スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクターRecord of ATX』を読んでいないとまったく内容が分からないようになっています。

 

 説明終わり。

 それではちょっと感想を書きます。

 

『アラドとSRXが活躍して素晴らしいです』


 小生、第二次αの主人公の中でもアラドが好きなので、ゲーム版でも毎回使っているのです。普段は間抜けでもやるときはやるぜ、というロボット乗りは小生の好物なのでございます。『OG2』が漫画化したときから待っていた展開でした。


『SRX』は漫画で大暴れするだけでテンション上がります。待ってましたよ、と叫びたくなります。

『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX』も『キョウスケルート』なのに、『SRX』が大活躍で小生お得漫画だったのです。


 

 感想終わり。

『OG1・2』は少し古い作品なので、ゲーム版を今やろうとすると少し難しいかもしれません。


 興味がある方は『八房龍之助』氏の漫画版から入門するのもいいかもしれません。

 迫力がある絵なので、小生はゲーム版に劣ってるとは少しも思いません。

 物語だけを楽しむならば、むしろ漫画版の方が良いのではないかと思っています。


 もちろん、ゲームとして楽しむならばゲーム版ですがね。

 好きなキャラクターを思う存分活躍させる楽しみは、漫画版では味わえない面白さだと思います。


 まあ、小生は二重に楽しんでいるので、とてもお得な気分です。

 個人的には『メディアミックス』(コミカライズ)の成功例の一つだと思っているので、そういう意味でも参考になると思います。


 ちなみに『宵闇眩燈草紙』は今でも読み返す漫画の一つなので、こちらの作品もちょーお薦めですよ。


<お薦めーお薦めー>

 

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