読書記録『王様の仕立て屋』


 夏は暑い。

 暑は夏い。


 という意味不明の文章で始まる『小生とカクヨム』の時間。

 漫画『王様の仕立て屋』を全部読みました。

 登場人物の成長などが感じられる第一部の方が面白かったです。

 他国にある支店の手助けに向かうため、それぞれの国の服についての考え方の違いなども興味深く読めました。 


 第二部は登場人物が固定化され始め、物語としての安定感は高いのですが、その分ドラマ性が薄くなった気がします。

 5巻と11巻は好きですけどねー。

 

 現在連載中の第三部はその中間ぐらいでしょうかね。

 第1話は面白かったです。

 まだ単行本化してませんけど。


 相変わらずこの手の作品を読んでも、その知識が正しいのか分かりませんね(爆)

 何でも鵜呑みにする小生ですので。

 でも、面白かったので何でもええです。


 絵で見せるという漫画の強みを利用した作品だと思いました。

 同じ題材を小説でやろうとしたら難しいでしょうねー。

 登場人物の服装描写をカットする小説だって多いのですから。

 

 見た目を言葉で伝えるのは難しいのです。   

 イラストが無い小説に後からイラストを付けると、読者のイメージと違うことだって多いと思います。アニメ化する場合の声優さんの声についても同じですね。

 想像力を共有することは意外と難しいのですよー。

 たぶん。

 

 さて、久しぶりの長編漫画一気購入だったので疲れました。

 漫画の長編はしばらくお休みという感じです。


 では、そろそろカクヨムさんの小説を読もうと思ひます。

 ではでは、さよなら。


<お仕事漫画作品でした>

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