読書記録『Fate/strange Fake』

 大賞予想で忙しいです。

 それでも『成田良悟』氏の『Fate/strange Fake』の三巻を読みました。 

 広く展開される『Fate』シリーズの一つです。

 その感想はというと、


『ほげー面白かったです』 


 一巻と二巻も面白かったですが、三巻は『型月ファン』に対するサービス山盛りで素晴らしい展開でした。ネタバレはしませんが、いろいろと想像させる言葉があり、とても良かったです。

 

 さすが『成田良悟』氏という感じです。

 もともと群像劇になり易い『Fate』という作品と相性が良いということもありますが、構成力に関しては定評があるお方ですので、安心して読んでいられます。

 

 やっと舞台作りが終わったというだけなのに、この物凄い面白さ。

 次巻からは興奮して、小生死ぬんじゃないですかね(汗)

 小生が続きを今か今かと待ち望んでいる作品の一つ。

 それが『Fate/strange Fake』なのです。


 ネタバレしない程度に語ると、今回の『セイバー』はいいですね。

『FGO』のガチャに来たら廻すぐらい好きです。

『騎士王』と『征服王』を合わせて割ったぐらいの性格ですかね。

 他にも『あれ』とか『これ』とかガチャで来たら廻してしまうでしょう。

 


 さて、無数の思惑が絡む『Fate/strange Fake』の世界。

 願い、望み、希望、そして絶望。

 多くの出会いと別れの物語。

 無数の死闘の果てに、誰が何を得て、誰が何を失うのか。

 その果てに広がる光景は、一体どんなものでしょうかね。


 皆様に与えられるのは、それを見届ける傍観者の席のみでございます。

 異なる世界で紡がれる新たなる英雄譚。

 それを見届けてみるのも、良い経験かもしれません。


 では、また何れかの物語紹介で会いましょう。


<閉幕>

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