超掌編『100文字小説集』

作者 齊藤 紅人

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★★ Very Good!!

どこか爽快感がある、さくさく読めるショートショート集でした!
笑いあり、フシギあり、ブラックありとジャンルも様々で実に面白かったです。
良く100文字に収められたな、と感動……!
しょっぱなから偶然発生した竜巻というトンチンカンな推理にクスリと。
桃太郎の改変が恐ろしすぎる……!
なんてことを……!
バスジャックもがくぶると。
どうしてこうなった。
かさぶたの話が大袈裟で笑ってしまいました。
パジャマに手ぶらで出社と言うお間抜けっぷりにはついつい和みました。
最強の矛で最強の盾! 
そのDVD商法はずるい!
買いたくなる!
不自由にする呪い、の話には不覚にもどきりとしました。
ロマンスもありなんですね……!
不自由にする呪いが一番好きな話かもしれません。
浦島太郎の悔しさはありありと伝わってきますね。
肝心の桃太郎はさっきとんでもないことをしていましたが。
紫陽花が読めない主人公、これはなんたるアクシデント。
100文字饒舌はずるいですね!
こういうのもアリなのかな、と!
景気と政府の話は誰がうまいこと言えと。
お婆さんが元魔法少女でお爺さんが元聖闘士だった! って話は文の書き方も合わさって非常に笑わせていただきました!
いいですね、こういうの好きです!
しりとりの状況が思いの外緊迫してて笑っちゃいました。
その言葉選びはひどい。
人は時間には逆らえないが、タイムマシンを持っている、と言う言い回しがとても好きですね。
絶滅危惧種のカメの説明がカットされて笑いました。
100文字じゃ収まらない!
タクシーの話もほんわかして好きですねえ。
家族愛万歳。
恋は素晴らしいよくそったれ、の言い方も好きです。
いいなあ、こういう雰囲気。
うちわの話も読後感が良くて好きです。
全体的に文章力が高く、わくわくしながら読ませていただきました!
これからも応援させていただきますね!
では失礼… 続きを読む