2021年を振り返って
おはようございます、埴輪です!
FF14の新拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」をクリアするまでは、そちらを最優先に……そんな日々を過ごしておりますが、結果、その上でも、年内にもクリアできないという事態に。
さすが、新生だけでも8年以上紡がれてきた物語がフィナーレを迎えるということで、そのボリュームたるや、私の想像、想定を遙かに超えるものでした!
その一方で、自身も物語の書き手である以上、痛感するのは、これだけのものは決して、一人では作りあげることができないものだということです。
物語を表現する方法は色々ありますが、ゲームとしてこれだけのものを描かれてしまうと、基本、一人で描く小説では、どのような物語を描くことができるのだろうか……そうしたことを、強く考えさせられます。
私はプロの小説家を目指しておりますが、正直、奇蹟でも起こらない限り、プロデビューすることはできないと思います。
だからといって、プロになること、また、小説を書くことを諦めることはありませんし、それだけ高い目標だからこそ、一生のライフワーク足るものだとも思っています。
自分が描ける物語とは何か。
それが例え商業的な成功というものに直結しなくても、自分も、読者も、お互いに良い時間を過ごせるような作品、物語を紡いでいくことを心がければ、いつか奇蹟となるかもしれません。
……と、随分と前置きが長くなりましたが、今年最後の近況ノートとなります!
今年を振り返ると、今までにないほど、いつも以上に、自由に生きたなぁというのが実感です!
お金もないのに、あれこれたくさん買いましたし、ただ、消費したお金以上に得るものが沢山あったので、こりゃ、みんなお金を稼ぎたくなるよなぁと思いますし、お金があると幸せになれるというのも否めないなぁとも思います。
一方で、お金だけあっても仕方が無いということも事実で、要は、自分の身の丈に合った幸せの追求……とでも言いましょうか。
ともあれ、そうしてはっちゃけることを自分に許した理由は、全て明日から始まる2022年に向けてのことです。
再三、Twitterや近況ノートで述べてきましたように、私の今の仕事の契約は、最長でも2022年11月末ぐらいだと思います。(若干、曖昧)
なので、それまでに作家としてプロデビューを目指している訳ですが、それは前述の通り、奇蹟が起こらないといけないので、その奇蹟を起こせる土台作りといいますか、あれがあれば、これがあればという言い訳ができないように、最高の環境を整えるというニュアンスもありました。
また、現状、最も現実的なのは、来年の今頃は無職であるということなので、そうした状況でも、何とかなるさと、強く生きてくための土台作り……そう、それが現状だと思います。
何があろうと、来年の年末にはヤ・シュトラのドールが届くと思えば、まぁ、やれるだけのことはやろうと思いますし、何があっても、頑張っていけるのではないかと思います!
明日、何が起こるかは誰にも分かりません。
どれだけ頑張って生きていても、餅が喉に詰まっただけで死んでしまうのが人間です。
ちょっとした不注意で階段から転落したり、交通事故に遭ったり、命の危険は数多くあります。
それだけに、今、生きている、また、明日も生きていこう、生きていたいと思えることは、たまらなく幸せなことなのだろうと思います。
私が何か、誰かに伝えられることがあるとしたら、まさにこの一点、生きるということそのものだと思いますので、その形は色々変われども、生きていて良かった、そう思っていられるような何かを、これからも伝えて行きたいという決意で、2021年を締めくくりたいと思います!
そして、2022年は、とても面白い小説を書き上げたいと思いますが、まずはその前に、「暁月のフィナーレ」をフィナーレさせないと何も始まらないので、そちらを全力で頑張ります!
今年も一年、お世話になりました!
来年もよろしくお願い致します!
良いお年を!
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