ゲームの音を音楽へと変えた立役者
おはようございます、埴輪です!
昨日、作曲家のすぎやまこういちさんの訃報が伝えられました。
ご冥福をお祈りすると共に、これまでの功績……とりわけ、ゲーム音楽に対する功績を称え、心から感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!
……というのも。
ゲーム音楽というものが、オリンピックの開会式に起用されるほどの音楽となれたのも、偏に、すぎやま先生の存在があったからだと思うからです。
私はゲーム音楽が大好きです。
私がゲームに求める三大要素は、見た目(視覚表現)、物語、そして音楽です。
このどれか一つでも欠けていたら、私はゲームに手を出すことはなかったと思います。
特に、この三大要素が一つになったRPGというジャンルに、ここまではまることはなかったと断言することができます。
当時、ゲームという得体の知れない物を、当時から作曲家として打一戦で活躍していたすぎやま先生が受け入れたということは、日本のゲーム史にはなくてはならなかったことだと思います。
……本当、ゲームへの風当たりは強かったんですから。
すぎやま先生のネームバリューは、ゲーム業界にとって、大きな後押しだったはずです。
今のゲーム業界には、素晴らしい作曲家が大勢います。
その全ての人が、すぎやま先生の音楽を通ってきたといっても過言ではないでしょう。
……と、いくら称えても称えきれないので、この辺で。
明日はBlu-rayディスクで、すぎやま先生の指揮と音楽を満喫したいと思います!
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