世界の早さについていけなくなったら、ついていかなくてもいい
おはようございます、埴輪です!
先週は諸事情(FF14)で更新できず、今週も諸事情(FF14)で……となると、次回の更新がいつになるのか怪しかったので、何か書いてみようと思った次第です!
……というわけで、いつも以上にFF14に
超スローペースではありますが、新作短編小説の執筆、過去作の手直し、新作長編の企画など、コツコツ進行中であります!(電子書籍の表紙リニューアルも!)
そんな日々の中で実感することと言えば、世界の早さです。
何をするにも早さが求められ、ついていけない者は取り残される。
だからこそ、取り残されまいと誰もが早さを求め、さらに世界は早くなっていく。
コンビニの24時間営業の是非が問われていますが、これも世界の早さについていけなくなったことの現れではないかと思います。(それまでついていけた者がついていけなくなるほど、世界は早くなっているのではないかと)
FF14においては、新しいコンテンツが追加された翌日には「まだクリアしていない」という言葉が当然のように交わされ、小説においては、評判になった作品があっという間に書籍化され、あっという間に消えていくという早さです。
その早さの渦中にいると、それが当たり前、当然だと感じると思いますし、それで問題がないのなら、そのままの早さで生きていけば良いと思います。
ただ、その早さについていくことが辛くなった時は、無理についていかなくてもいいのではないかと私は思います。
もちろん、世界より遅く生きるようになると、不便なことも沢山あります。
一番の不便は金銭面で、だからこそ、多くの人は必死についていこうとしているのだと思いますが、なければないなりにどうにかできるのもまた、金銭面です。
その一方で、どうにもならないのが健康面……自分の体であり、心です。
これを損ねてしまったら大変なので、なぜ自分は世界についていこうとしているのか、立ち止まって考えて見ることも必要だろうと思います。
——ちなみに。
先日、上司から「急な話だけれど……」と前置きされた上で、より上の立場で仕事をする気はないかという話がありました。(とにかく人手が不足しているようで、私以外のスタッフにも何人か話をしているようです)
「はい」と言えば即採用というものではなく、書類審査に面接もあるようで、スタッフだからと選考が有利になることはないとのことでしたが、書類の内容を上司が事前に確認するという時点で有利なことは間違いなく、大きなチャンスだったと思いますが、私は今の仕事が楽しくやり甲斐があること、今の現場で働くことが会社にとって一番のためになるということをお話しし、お断りしました。(何よりも、新しい仕事の内容に興味が持てなかったというのが大きいですが……!)
金銭面で言えば願ってもない話でしたが、採用されれば確実に執筆やFF14をする時間が減りますし、上司とスタッフの板挟みになるストレスを考えると……今はまだ、好きなことを好きなようにやれる、この幸せな日々を続けていきたいと思った次第です!(貯金が底をついていたら、是非もなかったと思いますが!)
ともあれ、決断を迫られる瞬間はいつなんどき、訪れるか分かりません。
その際、自分にとって何が一番大切なものなのかを見誤らないよう、大切なものは日々大切にしてあげて欲しいと思います!
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