前のエピソード――なぜ本が売れなくなったのか、なぜ本を買わなければならないのか。

おはようございます、埴輪です！

ゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

すっかりご無沙汰していまいましたが、私とて、ずっとFF14をプレイしていたわけではなく……いや、プレイはしていましたけれど、色々と暗躍しておりました！

仕事……はともかく、主な暗躍ポイントは以下の三つです！

①『pixiv FANBOX』の開始

②『猫屋日誌』のリニューアル

③『かぐやの夏～38万キロの絆～』の販売開始

①の「pixiv FANBOX」は、その名の通りpixivの新サービスで、「クリエイターを継続的に支援することで創作活動を支えるファンコミュニティ」……平たく言えば、クリエイターがファン（読者）から直接、継続的な支援（お金）を頂ける場（コミュニティ）を提供するサービスとなります！（支援額に対する手数料が、pixivの利益）

これはもう、作家を含む全てのクリエイターにとって願ってもないサービスですが、そう簡単に支援して頂けるファンを獲得できるものではありません！（断言）

ただ、クリエイターとファンがが直に交流できる……資金の提供も含めて……という仕組みは、今後主流になっていくといいますか、なって欲しいという思いを込めまして、私もpixiv FANBOXで支援を募ることにした次第です！

今現在、私はお一人から支援を受けており、そのお陰で、セブンカフェ（レギュラーサイズ）を毎月一杯飲むことができるようになりました！（嬉しい！）

私にもう一杯セブンカフェ（レギュラーサイズ）を奢りたい、奢ってあげてもいいという方がおりましたら、ぜひともpixiv FANBOXでのご支援をお願い致します！

受けた支援に対して私が報いることができるのは小説だけですが、私が死ぬまでにあと何作の小説を書くことができるのか、また、それがどれほど面白いものになるかは、皆さんのご支援次第だと言っても過言ではありません！（自分の小説を楽しみにしている方がいるといないでは、大違いですからね……！）

もちろん、一番の支援は無料・有料を問わずに小説を読んで頂けることで、その上ご意見、ご感想、レビューを求めるだけでは飽き足らず、資金援助まで求めるなんて浅ましいと思われるかもしれませんが、この世界が生きていく上でお金が必要であること、また、時間というものが有限であることを考えると、その対価を求めることは何も悪いことはないと思います！

……まぁ、好きで書いているのものに対して、どうしてお金を払わなければならないのかと言われたらぐうの音もでませんが、プロの小説家、音楽家、アーティストなどもそれが好きじゃなければやっていませんし、その好きでやっていることに価値を認めるファンが、活動を続けて欲しいと思うからこそお金を払うわけで、求められているものに応じるか応じないかも皆さん次第ですから、私は私で、これからも欲しいものはちゃんと欲しいと言っていきたいと思います！（口に出して言っても伝わらないことが多い世の中で黙り込んでいたら、何も伝わりませんからね！）

……と、①の話だけで長くなってしまいましたが、②と③に関しては、電子書籍に関することなので、①も含めて、詳細は私のTwitterをご覧頂ければと思います！