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2017年11月26日 23:26
そのお気持ちはすごくわかる気がします。私も、基本的に日々読みたいのは「明るく軽く後味の良い物語」なのですが、心の一番奥深くに突き刺さった作品は「心を込めて語られた、忘れがたい悲劇」でして(登場人物が少しがんばれば回避できるだろうこれ、というレベルの悲劇はむしろ読むと腹立たしいくらいなのですが。よくできた悲劇となると、全知全能でもなければ避けられないよこれ、レベルのとんでもない入念さで組み立てられたものがあり……)。現実ではなかなか見られないほどのハッピーエンドを味わいたい時あり、現実では決して経験したくない恐怖や悲しみを味わいたい時もあり、読者としての気分も常に一様というわけではないですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!私も読者としては「明るく楽しい」ものを選びがですが、そうした作品も「明るく楽しい」ばかりかといえばそうでもなく、その逆もまた然りだと思います!ただ、最初の入りが「明るく楽しい」か「暗く悲しい」かだと好みが分かれるというか……でも、そういうのが好きだという人もいるでしょうから、躊躇うことなく、「面白いですよ!」と宣伝していってもいいのかなと思います!救いがないことが救いというか、いっそいけるところまでいって欲しい、中途半端な救いはむしろ悲劇だと思えるようなものもありますし、本当、面白さというのは奥が深いと思います!
そのお気持ちはすごくわかる気がします。
私も、基本的に日々読みたいのは「明るく軽く後味の良い物語」なのですが、心の一番奥深くに突き刺さった作品は「心を込めて語られた、忘れがたい悲劇」でして(登場人物が少しがんばれば回避できるだろうこれ、というレベルの悲劇はむしろ読むと腹立たしいくらいなのですが。よくできた悲劇となると、全知全能でもなければ避けられないよこれ、レベルのとんでもない入念さで組み立てられたものがあり……)。
現実ではなかなか見られないほどのハッピーエンドを味わいたい時あり、現実では決して経験したくない恐怖や悲しみを味わいたい時もあり、読者としての気分も常に一様というわけではないですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私も読者としては「明るく楽しい」ものを選びがですが、そうした作品も「明るく楽しい」ばかりかといえばそうでもなく、その逆もまた然りだと思います!
ただ、最初の入りが「明るく楽しい」か「暗く悲しい」かだと好みが分かれるというか……でも、そういうのが好きだという人もいるでしょうから、躊躇うことなく、「面白いですよ!」と宣伝していってもいいのかなと思います!
救いがないことが救いというか、いっそいけるところまでいって欲しい、中途半端な救いはむしろ悲劇だと思えるようなものもありますし、本当、面白さというのは奥が深いと思います!