30日目 ~亀のように進み、兎のように休む~
こんにちは、埴輪です!
マルチタスクが苦手なのに、マルチタスクな感じで活動している今日この頃。
とはいえ、集中力が一日中続くわけではないことを考えると、気分転換を兼ねて色々なことをやるのは良いことだと思いつつ……疲れも溜まっていくのが困り者。
体の体力はあっても、頭の体力がないといいますか……もしゲームのようにステータスを確認することができたら、私はびっくりするぐらいMPが少ないと思います!
――それはそれとして。
昨日の近況ノートで触れた「身上調査書」をやってみましたが……あっさり終わってしまったというか、物足りなさを感じたのが意外でした。
あっさり終わったというのは、それだけちゃんとキャラクターについて考えていたということでしょうし、また、改めて考えることになった項目も色々ありました。
それでも物足りなさを感じたのは、「身上調査書」にはキャラクターのエピソード……物語を書くスペースがなかったからではないかと思います。
恐らく荒木さんはここをスタート地点として物語を広げていくのだと思いますが、私の場合はキャラクターと物語が不可分……というより、やっぱり物語ありきなんだなぁとつくづく実感しました!
そして、ここが漫画と小説の大きな違いであり、絵と言葉の違いなのだろうなと。
それが分かっただけでも大きな収穫ですし、自分流の「身上調査書」というものが見えてきたようにも思います!
ともあれ、「荒木飛呂彦の漫画術」から学べることはまだまだありそうなので、どんどん読み込むことでテンションを高め、亀のような歩みの執筆を、兎のように軽やかにしていきたいものです!(兎と亀で考えると、今のままが良さそうな……いや、むしろ休みがちなのは兎の方なので、もっと亀になる必要があるのか……!)
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