中間発表
58日目 ~恋愛小説コンテストを振り返って~
こんばんは、埴輪です!
先日「恋愛小説コンテスト」の中間選考の結果が発表されまして、「れべるわんっ! ~オンライン・ゲーム恋愛叙事詩~」が選考を通過しました!
これもひとえに、「れべるわんっ!」をご愛顧頂いている皆様のお陰です!
ありがとうございました!
後は結果を待つばかり……ということで、今回は「恋愛小説コンテスト」を振り返ってみたいと思います!
コンテスト参加に当たり、そもそも恋愛小説が初挑戦の私は、二冊の恋愛小説を読むことから始めたわけですが……予想外のことばかりだったように思います。
まずは、どんどん増えていく文字数。
久々に一人称小説を書いたのですが、キャラクターの心情を描くにはこれほど文字数が必要だったのかと、今更ながら大きな驚きがありました!
近年の執筆スタイルとして、私は読みやすさにこだわっていたのですが……それが結果として、描写不足、説明不足につながっていたのではないだろうかと。
……当たり前の話ではありますが、それを分かる、理解するというのはまた違うといいますか……とにかく、何かを掴めたという実感があります!
その実感を踏まえた上で、現在執筆中の第三弾からは、一話当たり一万文字以内に抑えられないものかと考えているところです!(どんなに心理描写にこだわると、一万文字以上は読むのが大変だと思いますので……!)
次に予想外だったのは、本作を宣伝してくれる方が現れたこと。
それは私がプレイしているMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」のコミュニティサイトでの出来事で、以前から私の作品をご愛顧頂いているプレイヤーの方が「れべるわんっ!」を紹介してくれましたところ、PV数が劇的に増加。
多くのFF14プレイヤーにご覧頂き、中にはカクヨムにユーザー登録の上、「おすすめレビュー」や「応援コメント」をして頂いた方もいらっしゃいました!
……私はかつて、カクヨムに投稿した作品が余りにも読まれなという現実を前に、「やれることは何でもしよう!」という思いから、カクヨムに全く関係のない場であるFF14のコミュニティサイトにおいても、小説をの宣伝をするようになりました。
その結果、大変ありがたいことに、FF14プレイヤーの方にも作品をご覧頂けるようになりまして、「漫画原作小説コンテスト」や「ゲームシナリオ用小説コンテスト」などでも宣伝を続け、今回の「恋愛小説コンテスト」を迎えました。
そのため、「作品を読んで欲しい!」という思いと共に、「作品を宣伝して欲しい!」という思いを抱いていなかったと言えば嘘になりますが、それが実現するとは思わなかったというのが、正直な気持ちです!
……これは信じて頂くより外にないのですが、私は件のFF14プレイヤーの方に、作本作の紹介を依頼したわけではありません。
あくまで自発的に、作品を紹介して頂けたわけで……だからこそ、私は本当に驚きましたし、本当に嬉しかったわけです!
誰かにお勧めしたくなる……おこがましい話ですが、そう思って頂けるような作品を書けた(かもしれない)ということは、コンテストで賞を貰うことよりも嬉しいというか、そのために小説を書いているということを、再認識することができました!
こうした幸せな出来事が起きたのも、「やれることは何でもしよう!」と宣伝の場を広げたことはもちろん、全力で小説を書き続けてきた結果だと思います!
また、本作は「オンラインゲーム」を題材にしているので、FF14プレイヤーの方にはより楽しんで貰えるのではないかという思いもありまして、それが功を奏した形にもなりますが、ここまでの反響、そして結果となるのは予想外でした!
そして、本作は私にとって初めての連載小説でもあり、その大変さや面白さを知ることができたのも、予想外だったと言えるかもしれません。
続きを楽しみにしている読者の方がいる……それが力となり、またプレッシャーになるという感覚は、連載してみなければ分からなかったことだと思います!
……そんなこんなで、予想外の出来事だらけだった「恋愛小説コンテスト」。
今の私ができることは、「れべるわんっ!」を完結させることだけです!
かなり時間はかかってしまいそうですが、作家として成長することはもちろん、何より続きを楽しみにしている読者の方にためにも、必ず完結させたいと思います!
……ですが、今回をもちまして、近況ノートは一足先に「恋愛小説コンテスト編」を完結したいと思います!
明日からは「第2回Web小説コンテスト編」として気持ちも新たにしたいと思いますが、何が変わるかといえば……何も変わらないような気がしないでもありません!
ともあれ、最後に改めまして「れべるわんっ!」をご愛顧頂いているカクヨムユーザーの皆様、並びにFF14プレイヤーの皆様に心より御礼を申し上げます!
ありがとうございました!
これからも「れべるわんっ!」をよろしくお願い致します!
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