10日目 ~生きる覚悟とか、ルーティーンとか~

こんばんは、埴輪です!


今日もコツコツ執筆しました!

文字数は……何か、また凄いボリュームになりそうですが……うん、大丈夫!


さてさて。


今朝、散歩をしながら何気なく考えていたことは、FF14のサービスがこれから後何年続くかなーということ。

何事も永遠に続くことはありませんし、まぁ期待を込めて10年は続いて欲しいと考えると、後7年ほどになりますか。


でもって。


そう考えた時に、私は果たしてそこまで生きているかどうかと思ったわけです。


……あらかじめ断っておきますが、私は自殺願望があるわけでも、何か深刻な持病を抱えている訳でもありません。

ただ、それにしたって7年後にどうなっているかは、本当に分からないと思います。


関東に住んでいる以上、可能性として考えられるのは大きな地震です。

いつ来てもおかしくないとは言われてますが、それに向けて備えをしている人がどれだけいることやら。


他にも病気やらお財布事情やら……心配し始めるときりがありません。

肝心の寿命だって、平均寿命はあくまで平均値で、目安なのですから、自分の寿命がそれまで保つという保証はありません。


だから今が大事……という話ではあるのですが、だからといって好き放題、後先考えずに何をしていいというわけではありません。


ではどうするべきかと言えば、目の前の現実に向き合い、逃げることなく、一つずつこなしていく……言わば、生きる覚悟をすることではないかと思います。


生きる覚悟さえあれば、例えどんな困難にさらされても、何かや誰かのせいにすることなく、必死に生きていこうと思えるはずです。


これが生きていることが当たり前という感覚に慣れてしまうと、いざ何か起こると理不尽さを感じ、その責任を外部に求めてしまうようになると思います。


近況ノートでも度々触れていますが、今の世の中、ただ生きるだけなら簡単です。(生活の水準が満足いくものではあるかは別問題として)


なので、多くの人がより良く生きる方向に目を向けていて、そこが思うようにいかずに悩んだり、苦しんだりしているのではないかと思います。


ですから、もし日々やらなければならないことを抱えているとしたら、それがただ生きるために必要なことなのか、より良く生きるために必要なのかを考えてみてもいいのではないかと思います。


さらに言えば、より良い明日を生きるために、今日を犠牲にしてしまっていないか……そうしたことも、合わせて考えてみると良いのではないかと思います。


人は明日を生きているわけではなく、今日を生きてるのですから。


……私にしても、あれやこれやと今後の目標を立て、それに向かって今日はああしよう、こうしようと思うわけですが、時として、それに縛られるが余り、今日、今、この瞬間だからできることを、疎かにしてしまっているのではないかと思うことがあります。


もちろん、何か目標を達成するためには計画通り、地道な努力を重ねていくことは必要ですが、それが目標を達成するために必要なこと……その一部であるという認識から、今日こなさなければならないノルマという認識に代わってしまうと、その先に待ち受けるものは……自己満足ではないかと思います。


決まりごと……ルーティーンの目的は、最高のパフォーマンスを発揮できる状態を再現することにあり、それによって能力が向上するというものではないと思います。

それどころか、最高のパフォーマンスまで辿り着かずにルーティン化してしまうと、それ以上の成長が難しくなるのでないかという気すらします。


やることを決めて、ルーティーンなり習慣化なりしてしまうと楽なんですが、なぜそれを行っているのか、それがどんな効果を生むのか、そうした根本的な部分を見失ってしまいそうなところが、怖いところでもあります。


……こんなことを書いているわけですから、私も絶賛試行錯誤中です!

というのも、これまで2作品で上手くいった「一日一話」ペースが3作目にして乱れたことが原因ですが、この現状で最高のパフォーマンスを発揮するためにはどうすればいいか……日々考えていきたいと思います!

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