QEF
鳩の瞳を射抜く槍
進まぬ時に手を伸ばせ
忘れるな 創造主はそこにいる
哲学の車輪はかく廃れ
十字架に火柱たちて夢を照らす
一人立つ首吊りのように
寡黙に求めよ救済を
QEF QEF
聖母の胸に抱かれて
撃ち落された鳥のように
羽を広げて空を飛べ
黙秘する美徳こそ
不徳としってなお黙れ
君を見つめて
君の明日に栄光を
己が轍に神罰を
QEF QEF
語りて定めよ
否定し祈れよ
壮絶にイカロスとして
太陽誕生へと旅立った猿に栄光を
宇宙崩壊へと逃げる人に称賛を
君は火花の残り香に
私は月に砕ける夢として
QEF QEF
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます