夜を超えよ
遡及的変遷
宵闇に紛れるレスキューのコスプレと
閃光にほとばしる銃弾の断末魔
天道を渡る賢者は何処へ
天命待つして人動かず
君の頬に染めた牡丹の冷たさに
忘れた彼方に見出す過去の廃棄物
爆発を待つ星々のその彼方
黒い瞳のその奥に君を見つめて
明日の閃光に怯めや道化
昨日の宵闇に憂いて解ける
月の大地に落とされて星を見よ
瑠璃色を砕いて散々に
南風忘れた旅人のように
突き進めよ堂々と
かつての未来に過去をみて
帆船は進まぬ凪のうち鏡になる
鎖につないだ閑古鳥のように
どこへと行こうか君の名よ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます