第二話

【溶けてからの13年後〜涙探偵〜】

 あの時は早く新しい歳に早く新しい日にって思ってたのに今になったら戻りたい。とか、また誕生日だ。とか思って、人って我儘よね。

「そう、ですね。僕はまだ若いのでわからないですが…。」

そうよね。そう、そう涙探偵さん。あなたいくつなの?

「それはナイショです。あなたのご想像にお任せします。」

そう…。あなたは生まれ変わりって信じる?

「生まれ変わりですか。考えたこともないですねぇ。まぁ、僕の場合何でも信じてみようってヤツなんで、それで損をしたこともあるんですが…。だから生まれ変わりも信じますよ。」

私ね、あなたがあの人の、ヒロキの生まれ変わりなんじゃないかって思ってるの。

「そう…なんですか……。」

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