第二部 世界設定――六王国編――

フリーズリング王国・《常闇と白の王国》

 帝国最南の地。

 帝国六王国の一つ、魔神ディーザが支配する地。


ファルデモート王国・《鋼鉄と炎の軍事大国》

 帝国六王国の一つ。

 皇帝の従兄弟・《鉄火の剛帝》と称される王ロジャール・アルゴス・オーギュスト(46才)が支配する地。

 廃都ユーウェインを監視する目的で建国された軍事大国。

 《竜骨の主》ローンダミス・デルモアール率いる『巨人殺しの鋼鉄・騎兵団』を有する。


アルスファーナ王国・《白帆と灼ける夕陽の国》

 帝国六王国の一つ。

 皇帝の遠縁・《海流の鷹王ようおう》と称される大公ルーベル・テューダー(27才)が治める地。

 巨大な港を持つ貿易大国。商人と傭兵の国。


アルトリア王国・《麦帆と泉の王国・帝国の胃袋・境界無き種の王国》

 帝国六王国の一つ。

 皇帝の遠縁・《深緑の霊王》フィーダ(39才)が治める地。

 《帝国の胃袋》とも呼ばれるこの地は、肥沃な大地と東の《竜の背骨大山脈》から吹き下ろす冷涼な風により、様々な野菜が取れる。

 また、《境界無き種の王国》の名が示すとおり、ドヴェルガー族、エルフ族、リングアベル族が唯一共存する王国である。

 また、黄金の街道を通じてフリーズリング王国と唯一の接点を持つ国でもある。


サンドレア王国・《灼熱と流砂の国》

 帝国六王国の一つ。

 皇帝の遠縁・《金獅子の牙爪王》リチャード・ゴーウェン(29才)が支配する地。

 東に広がる広大なステップ砂漠を擁するため、フリーズリング王国ほどではないが比較的貧しい王国の一つ。

 決して裕福ではなく新しい武具も持ち合わせては居ないが、厳しい環境が育てた《流砂の民》は、男女問わず勇壮な戦士であり、傭兵としてアルスファーナと強固な同盟を結んでいる。



ガードレリジョン教皇領・《最も神に近き地》

 帝国六王国の一つ。

 王国の一つではあるが国を名乗らず、この地を統括する者は大国生神教ガードの教皇が代々受け継いでいる。

 現教皇は《大鐘の鳴らし手》ルートビッヒ14世(89歳)である。

 名目上軍事力は有してはいないが、《裁きと平和の導き手》と呼ばれる神官戦士団、及び《法の天秤》法術学院が存在するため、実質的にはファルデモートにも匹敵すると言われている。


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