開幕　その眼に焼きつくその光景

1-1　もしも神様がいるとして

1-2　あるいは一つの信仰だったのかもしれない

1-3　霧島美幸と神宮司御琴

1-4　やっぱり、やめとけばよかった

1-5　二人は、夜の闇へ

1-6　なんと素敵な夜だろう

2-1　嫌いじゃないけど、面倒臭い

2-2　男女交際禁止条例

2-3　意味あんのかよ、俺達の人生

2-4　神様って、いると思います？

2-5　神か悪魔か、それとも他の何か

2-6　もしかして彼女？

2-7　神の力とか救済とか

3-1　目が醒めるまで

3-2　見つかったんだよ

3-3　宇宙から届く電波

3-4　考えることが億劫だから

3-5　罪には罰を

3-6　私達は変えなくてはならない

3-7　殺意の火柱に全身を灼かれ

3-8　天使じみた宣告者

3-9　有事特別措置法

4-1　言わなければならないこと

4-2　まだ、死にたくない

4-3　命は何にも変えられない

4-4　“炎の日”

4-5　神はどこかにいる

5-1　港区爆破テロ慰霊式典

5-2　核心へと繋がる綱

5-3　嘘など全て見透かして

5-4　それは果たして、信仰なのか

5-5　彼女は祈っていた

5-6　ありもしない神様

5-7　あなたが、必要だから

5-8　アンタを殺してから

5-9　知りたかった。彼のことが

6-1　業火は紅蓮の色

6-2　畏れ敬うべき神

6-3　ただ一人生き残った時

6-4　禍々しく、凶暴な程に

6-5　祈るように、彼の名を

6-6　例え、この身が灰になったとしても

6-7　神に祈り、神を信じること以上に

6-8　そして、彼に託されている

閉幕-1　その宿命から逃れられない　

閉幕-2　ここにいない誰か

閉幕-3　仲良くしてくれませんか