表現
僕が感じた事。
僕が思った事。
君が感じた事。
君が思った事。
僕がそう感じたのであれば、
君がそう感じなかったとしても不思議ではない。
僕がそう思ったのであれば、
君がそう思わなかったとしてもおかしい事ではない。
そう。
同じである必要はない。
だって僕は君じゃない。
君だって僕じゃない。
迎合は軋轢を生むだけ。
無理矢理に寄せる必要はない。
僕は僕であり、
君は君であればいい。
そして僕は感じる。
それを表現する。
そして君は感じる。
それを表現する。
例えそこに違いがあっても、
それが当然なのだ。
僕が僕である事に理由なんてない。
君が君である事も理由はない。
この世界の移り変わりの中で、
たまたまそうなってしまっだけ。
この世界がそれを望む限り、
そうなる事が決まっていただけ。
偶然と必然が絡み合って、
僕と君は出会った。
そして僕は感じる。
だから君も感じる。
そして僕は表現する。
だから君も表現する。
感じ方も表現も千差万別。
そこに理由はない。
排除は憎しみを拡げる。
だから許容すべきなのかもしれない。
そして僕は思う。
たから僕は表現する。
自分と同じものとの共感。
自分と違うものに対する許容。
そして君は思う。
だから君は表現する。
僕とは違った思い。
僕とは違った表現。
それでいいのではないか。
それがいいのではないか。
違っている事が、
この世界の可能性を拡げる。
It's the Wonderful Difference...
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